2014年01月05日

蟲師 特別編

以前紹介したアニメ版『蟲師』の特別編が1/4にBS11にて放映された。

今回のストーリーは「日蝕む翳(ひはむかげ)」。日蝕が起こす闇に乗じて現れる蟲「日蝕み(ひはみ)」がとある村を闇に閉ざした。主人公の蟲師ギンコは「日蝕み」の影響を断つべく村を捜索するうち、白い髪に白い肌、薄い目を持つ少女・ヒヨリと出会う。「日蝕み」の亜種「月蝕み(つきはみ)」の影響を受けて生まれたヒヨリは、「日蝕み」を退治するカギとなるのだが…

オープニングの狂言回しは化野、日蝕と蟲の関わりの解説は探幽、そして日蝕が始まって各地の人々が空を見上げるシーンでは、アニメ版『蟲師』の各話の登場人物が出てくるなど、かつてのシリーズを見た人をニヤリとさせる。そして今回の本筋の話も映像も音楽も以前と変わらぬクォリティを保っている。

そしてサプライズがもう一つ。

アニメ版『蟲師』の第2期が『蟲師 続章』として4月より放送開始。
posted by かせっち at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

八面六臂

遅まきながら、あけおめことよろ。2013年、一発目の記事。

西田敏行畏るべし@大河ドラマ(天漢日乗)

個人的には言われるほど酷いとは思わなかったが、結局視聴率が振るわなかった昨年の『平清盛』に対し、初回順調な滑り出しの『八重の桜』。若手俳優が多い中、脇を固める西田敏行の大河ドラマ常連ぶりを表す、2ちゃんのコピペ。

(エントリより)
19 :名無しさん@恐縮です:2013/01/07(月) 15:22:28.67 ID:8Qp+ZHhg0
問 下記の大河ドラマに出演した俳優の名前を全て正しい人物名に直しなさい
1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる。
1598 西田敏行死去。遺児は後に西田敏行に滅ぼされる
1600 西田敏行、真田昌幸に進軍を阻まれ西田敏行の叱責を受ける
同年 西田敏行、上記にも関らす石田三成を関ヶ原に破る
1603 西田敏行、幕府を開き初代将軍になる
1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る。
1614 西田敏行が西田敏行を「関ヶ原には遅すぎ、大坂には早すぎる!たわけうつけ間抜けーッ!」と怒鳴り付ける。
1716 西田敏行、八代将軍になる
1745 西田敏行、徳川家重に将軍職を譲り、江戸城西の丸に移る。
1868 薩摩藩の西田敏行らと長州藩の西田敏行らが協力して幕府を倒す
1877 西南の役で、長州閥西田敏行総指揮の官軍に西田敏行軍は鎮圧され、城山で自刃。


さぁ、答えがわかるかなぁ?(笑)
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2012年05月08日

ウォーリー

ディズニー&ピクサーのフルCGアニメ映画。2012/5/5にNHKで放送されたものを見る。

大量のゴミに覆われ、生物もいなくなった未来の地球。人類が地球を放棄して宇宙に旅立って以来700年、地上のゴミを処理し続けてきたお掃除ロボット・ウォーリー(WALL-E)の前に、突如宇宙船が飛来し、最新型の探査ロボット・イヴ(EVE)が降り立つ。人類が残した恋愛ビデオをこよなく愛すウォーリーは、何とかイヴと仲良くなろうと試みる。一方イヴは、人類の未来に関わる重大な任務をおっていた…

「与太郎の恋物語」といった話だが、恋する相手のイブはこの手の話にありがちなお嬢様キャラには程遠い、かなりのじゃじゃ馬。監視の目を盗んで空中を飛び回るわ、腕に仕込まれたレーザー砲を乱射するわ、任務に失敗したと誤解されるとへそを曲げるわ…クールを装いつつも感情表現はかなり豊かなおてんば娘だ(といっても、感情がうかがえるのは目だけだが…)。

ロボットが感情豊かに立ちまわる一種の擬人化アニメと言えるのだが、日本のアニメや漫画の萌えキャラ系擬人化とは一線を隠すリアル系擬人化で、そこはピクサーの得意とするところ。話の筋も練られていて、冒険あり、陰謀あり、ホロリとさせるところあり、と結構良くできたアニメ。
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2012年04月07日

アニメ版『蟲師』

蟲師 二十六譚 DVD Complete BOX(amazon)
蟲師〜連綴〜 二〇〇四〇七〇九−二〇〇六〇八〇八(amazon)

日本の昔話や『遠野物語』のような雰囲気と世界観を持った、妖怪奇譚の名作漫画『蟲師』(漆原友紀・原作)。このアニメシリーズのDVD BOXと、アニメ版の監督・長濱博史によるメーキング本『〜連綴〜』を合わせて購入。

最近では漫画のアニメ化や映画化が普通になったが、「原作レイプ」と呼ばれるほどに改悪されてしまうことも珍しくない。しかし監督の長濱氏はアニメ化にあたり、原作漫画のもつ独特の空気感をアニメで再現することに腐心したという。

(『〜連綴〜』「新番組アニメーション企画書」より)
『蟲師』をアニメーションにするにあたって、まず自分は「この作品独特の空気感を表現したい」と考えています。

 原作にはふんだんに盛り込まれていながら漫画のコマの中に収まり切らないモノ、「空気」。その「空気」の濃さ薄さ、温度や匂いなどを表現できなければ、漫画以外の媒体に連れ出すことなど無意味だ、と感じました。


そこでアニメの制作では原作者の漆原氏にチェックに入ってもらっていたという。単に漆原氏に確認をもらうだけでなく、「原作のこの場面の時間帯がわかりづらい」「原作のこの扉は押し戸か?引き戸か?」というように、漆原氏に逆質問を浴びせることもあったとか。

このように、アニメ制作に原作者が深く関わった結果、「原作と同じ雰囲気を保ったまま、深みを何倍にも増したものとなっていた」(原作者・漆原氏)という。エンディング・テロップに「Thanks 漆原友紀」とある理由もここにある。

ところで、アニメ版『蟲師』は海外でも放映されており、海外の人の反響が幾つかネットにアップされている。あまりに日本的なストーリーで、日本人の琴線に触れる『蟲師』は海外の人にはどのように映るのか、興味のある方は以下をどうぞ。

かいがいの カテゴリ「蟲師」
[蟲師空間] 外国の友達、蟲師を観る
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2012年03月08日

怒りの電流

機能停止したロボットに「動けぇぇぇっ!」って叫んだら再起動する謎(ろぼ速VIP)


…えーと、電人ザボーガーの最終回のことですか?


基地を破壊され、エネルギー枯渇に陥ったザボーガー。無理を承知で敵の首領との最後の戦いに臨むも、燃料切れで身動きが取れなくなってしまう。絶体絶命のピンチに、ザボーガーを操作する大門豊が叫ぶ!


「ザボーガー!怒りだ!怒りの電流だ!」


突如として息を吹き返すザボーガー!


…子供心に「それはないわ…」と思いましたよ。


参考:
電人ザボーガー(Wikipedia)
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2011年12月25日

坂の上の雲

大河ドラマのオフシーズンを利用して、三年に渡って放送されたNHKドラマ『坂の上の雲』が終了した。

御存知の通り、司馬遼太郎の原作をテレビドラマ化したものであるが、生前司馬氏は戦争賛美の誤解を避けるため、原作の映像化を認めなかったという。実際秋山兄弟の活躍だけに焦点を当てていたら、このドラマもただの英雄譚に終わっていただろう。

その意味で、第11回『二〇三高地』で二〇三高地の悲惨な戦いを描いた意義は大きい。

難攻不落の旅順要塞を前に突撃にしか方法を見出せない日本軍は死体の山を築いていく。作戦変更によりようやく高地奪取に成功するも、そこで繰り広げられた光景は、兵士が取っ組み合い、岩で頭を砕き、耳に噛みつき、首を締めるなど、凄惨なものだった。

このような戦闘シーンをよくぞテレビで放送したとNHKには驚くばかりだが、これを見て「戦争は格好いい」と思う視聴者は皆無だろう。出演者に青臭いヒューマニズムを語らせるより、リアルな戦闘シーンを見せつける方が効果的である。

最も泣かせるシーンは、児玉源太郎参謀総長と大迫尚敏第七師団長との会話である。

児玉:「大迫さん…」
大迫:「…おお、閣下で御座いましたか」
児玉:「北海道の兵は強いらしいな」
大迫:「はい…強う御座いました…一万五千の兵が、千人になってしまいました…」


この第11回はネットでも「神回」と称賛する声は多く、個人的には『坂の上の雲』はこの回のためにあったと思っている。
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2010年08月11日

宇宙の海は俺の海

今週『銀河鉄道999』TV版まとめて放映ってのをNHK−BSでやっているので、ちょっと興味があって999関係をググってみたら、その後のOVAなどではメーテル、ハーロック、エメラルダスの設定がとんでもないことに…


プロメシュームは1000年女王だった

その昔『1000年女王』という松本アニメがあった。その時の主人公1000年女王は実は惑星ラーメタルの女王ラー・アンドロメダ・プロメシュームII世で、紆余曲折あってラーメタルの機械化政策を断行、機械帝国の建国者となる。ドクター・バンとの間に娘メーテルをもうけたのは『999』映画版通り。


エメラルダスはメーテルの双子の姉だった

プロメシュームの子供はメーテル一人だったはずが、実はエメラルダスが双子の姉だったということに。機械化政策を推し進める母プロメシュームに反発、女海賊となって機械化人との戦いに身を投じつつ、最愛の人・トチローの行方を捜す。


緑のアルカディア号もラム戦可能

キャプテン・ハーロックが駆る宇宙戦艦といえばアルカディア号。『宇宙海賊キャプテンハーロック』TV版では青いボディカラーで鋭角な艦首だったが、『999』映画版以降では緑のボディーカラーで髑髏をあしらった艦首になっている。

TV版のアルカディア号では艦首から鋭利な刃物のような衝角(ラム)をせり出して敵艦にぶち当たる「ラム戦」をやっていた。宇宙戦艦ヤマトの艦首波動砲に匹敵する必殺技(というか反則技(笑))だが、緑のアルカディア号ではやった試しがなかった。

ところが2003年の『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK』で出てくる緑のアルカディア号でも、サバイバルナイフのような巨大なラムを飛び出させ、敵艦にラム戦を仕掛けている…てか、あんなラム、艦首の何処に入ってんだよ?(笑)


ちなみに、フルCG版『キャプテン・ハーロック』が2012年に公開予定だそうである。
posted by かせっち at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

Top Gear

民放系BS放送は韓流ドラマとテレビショッピングに埋め尽くされ、見たい番組が少ないのだが、時たま掘り出し物のいい番組があったりする。

BBC車番組「トップギア」 来月から、BSフジ(読売)

(記事より)
 イギリスのBBCで放送中の自動車情報番組「トップギア」が4月2日から、BSフジで放送される。放送は毎週木・金曜深夜0時。


英国人的皮肉の効いた笑いが売り物のおバカ名物自動車番組「トップギア」が日本で放送とな!これは見なければ!


(参考)
トップ・ギア(Wikipedia)
posted by かせっち at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

蟲師

蟲師(Wikipedia)

「蟲師」は好きなアニメだが、かつては深夜に放送されていたため、中々続けて見られなかった。最近NHK−BSで放送されていることを知り、ビデオに録って見ている。

(Wikipediaより)
本作のタイトルにも入っている「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っているいわゆる「昆虫」などの小動物の総称としての「虫」とは異なる。「蟲」とは、現実世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたるが、作者はそれらの怪異を、普通の人には見えない「蟲」という存在の生命の営みから起こる現象と捉え、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者かつ研究者、退治者とすることで、これまでに存在した怪談や霊現象を取り扱った物語とは異なる新たなストーリーを創り出している(但し作中世界においても幽霊等の概念は存在する)。


一昔前の日本のような風景といい、多神教もしくはアニミズム的な世界観といい、日本の昔話や妖怪話にも通じるストーリーといい、余りに日本的なアニメである。

日本人の共通認識に働きかけるストーリー仕立ては日本人にとっては違和感なく没入できると思うのだが、外国人にはどのように感じるのか、興味のあるところ。

そのヒントになりそうなのが、以下の話。

まんが日本昔ばなしはこわい(part20スレ)(日本びいきの外人を見るとなんか和むスレのまとめ)

(エントリより)
459 名前:おさかなくわえた名無しさん :2006/03/28(火) 19:25:44 ID:a9e0f5gS
892 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/25(土) 00:06:35 ID:ee/Fbhpx0
やっぱそーだろ?
絶対我が国の幽霊、バケモノが怖いよな〜?
俺ら生まれた時から日本人だから、物心つき始めた頃から、
ろくろっ首だとか、お岩さんだとかを
怖いものとして受け入れた事による「馴れそめ」かなぁ〜
って思ってたけど、
単にそんなもんじゃないと思った面白い事があった。

実は西洋人も「昔ばなし」の怖い話を観て“コワイ”ともらしたのだ。
俺の義理の弟はアメリカ人。日本に住み始めて4年近くになる。
こないだある理由で兄弟夫婦と子供達全員実家に集まった。
で、俺が昔録った「昔ばなし」のビデオを
自分の子や妹夫婦の子に見せようと、たまたま再生していた。
しばらくは子供達がテレビを囲って観ていたが、食べ物につられていつしか別の部屋に行った。
せっかくみんな実家に集まったのに義弟は日本語が話せないので自然にビデオに集中していた。まず、いくつか笑える話が続き爆笑していた。
しかしどうやら「デフォルメしすぎ!」「ジャパニメとは思えない手の抜きようだ!」と、別の意味で苦笑していたのだ。…ここまでは。
しかし、「影ワニ」を観ている時の眼が真剣だった。
そして、「九重の楓」や「飯降山」の回を妹にバイリンガルしてもらいながら、真剣に観て何やら妹にブツブツ英語でしゃべっている。
訳してもらったらこう言ってた。
「怖い。なんなんだ?この淋しげな泣きたくなるような怖さは?」
と絶賛し、
最後に「話が短いけど、ジブリなんかより遥かに名作だ。」と言って実家のビデオテープをゴッソリ借りて持って帰った。
妹の話だと、その晩子供達を寝かし付けて、
通訳なしでゆうに2時間半はぶっ続けで観ていたんだと。
てわけで、何故か誇らしげな気分になった俺だった。
ただ、俺の義弟の感性にたまたまフィットしただけで、西洋人全部が「昔ばなし」を名作だというかどうかは知らんが。
スマン。長話になって。


「この淋しげな泣きたくなるような怖さ」というのは当たっている。蟲の子を生んでしまった母親がその子を我が子のように育て、蟲師からかばう「綿胞子」などは実に哀しい話だ。
posted by かせっち at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

そんな無茶な(笑)

実写映画版 『 ヤッターマン 』(Tonight 今夜の気分)

実写映画版『ヤッターマン』ではドロンジョ様を深田 恭子が演じているのだが、お嬢様然とした深キョンに悪女ドロンジョ様のイメージがどうにも繋がらない。

「夏木マリがもう少し若ければ適役だったのに…」というネットの意見も見かけたが、実はスタッフはとんでもないところにオファーを掛けていたらしい。

(エントリより)
その 『 ヤッターマン 』 が実写版の映画になると聞いたのは数年前だが、敵役の ドロンジョ は、アンジェリーナ・ジョリー に オファー したらしい。

それが叶わず、結局は日本人キャストで固めることになり、予算的にみると小粒な作品となったが、懐かしく感じたので鑑賞することにした。


スタッフ 無茶しすぎ(爆笑)


確かにアンジー様みたいなタイプがドロンジョ様にピッタリだが、そんなオファーしたら旦那のブラピが「御仕置きだべぇ!」とやってきちゃうぞぉ(笑)
posted by かせっち at 20:53| Comment(6) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

雑記二題

※2008/10/5変更

紹介する記事にはコメントをつける努力しているつもりだが、秀逸な記事をできるだけ早く紹介することと、コメントをひねり出す時間を勘案すると、前者を選択してしまうことが多い。

という言い訳をして、本日も手抜き御容赦(笑)


※2008/10/5変更
以前取り上げた記事はこちらに移動しました→
「左翼と宗教」


秋葉原殺人犯の孤独と苦痛−今日のこの事件を数十年前から予言していたドラッカー氏に学ぶ?!(Funny Restaurant)

Absenteの酔いどれblogで取り上げられていた記事。

(エントリより)
この事件を数十年前から予言しているドラッカー氏?

私は、この犯人を弁護するきなどもうとうありません。どんなことにがあったにせよ、無差別殺人などすべきではありません。しかし、こうした犯人にとっても不幸な事件をなるべく起こらないようにしていく必要はあると思います。

この犯人の生い立ちや、日常生活などいろいろ報道されています。評論家などがいろいろもっともらしいことを言っています。しかし、どれも中途半端な気がします。今日のこの事件に限らず、都会の犯罪に関して、数十年前(少なくとも30年前以上)から警告を出していた人がいます。それは、経営学の大家である故ドラッカー氏です。

<略>

「未来社会への変革」の要旨

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

利己的人間に満たされた都市は崩壊する。利他的に生きなければ都市に未来はない。組織のメンバーは、とかく組織が自分に何かをしてくれることを期待しがちである。

景気が悪くなれば、政府の景気対策を非難する経営者がそうだ。教育の問題をすべて学校のせいにする親もしかりだ。枚挙にいとまがない。まずは、自分が人のために何ができるかを各人が考え、それをうまく実行するために集まる。こうしてできた共同体が、企業にも、公的機関にも、政府にも、都市のあらゆる組織に自然発生することだけが、都市を救うのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by かせっち at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

大河ドラマ『篤姫』

榎木孝明が演じる薩摩藩士「肝付兼善」という役名を見て

スネ夫の声を演じていた「肝付兼太」を思い出したのは私です



肝付氏は鹿児島では由緒正しい家柄で、肝付兼太さんはその末裔。本名は「肝付兼正」とおっしゃるそうで、こっちの方がお武家さんらしくていいかも(笑)


参考:
肝付氏(Wikipedia)
肝付兼善(Wikipedia)
肝付兼太(Wikipedia)
posted by かせっち at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

硫黄島からの手紙

今頃になってようやく衛星放送で視聴。


感想:

良くも悪くもイーストウッドらしい戦争映画。



「ミリオン・ダラー・ベイビー」でもそうだったのだが、彼の監督作品には「血湧き肉踊るような熱さ」よりは「演者の体温の低さと場面の冷めた空気」が感じられる。イーストウッドは同じ手法を戦争映画でもやってみせた。

だから、栗林中将以下の硫黄島守備隊の孤軍奮闘を期待すると裏切られるが、逆に随所に見られる「体温の低い」描写を見ると「米軍は彼らの神出鬼没の攻撃を恐れていたけど、その実情はこうだったんだろうなぁ・・・」と納得するものがある。

もう一人の主人公である西郷役の二宮和也の斜に構えた演技は「当時の日本人らしくない」という評価もあったものの、物語の狂言回しと考えれば中々嵌っていたと思う。黒澤明の『乱』におけるピーターが演じた役のようなものか。


そこにヒーローは居らず

栗林中将ですらヒーローたり得ない

極めて冷えた空気で見る戦争映画
posted by かせっち at 22:10| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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