2013年12月25日

一万発の供与

韓国は何の戦いをやってるの?…南スーダンの状況と日本の弾薬供与の理由(保守速報)

南スーダンでPKO活動中の陸上自衛隊が韓国軍に一万発の弾薬の供与を行った経緯について。

要は、国連からパトロール程度と聞かされて軽装備でやってきた韓国軍が現地に来てみたら、大量虐殺が起きかねない危険な状況。急遽本国に追加の武装を要請したが、その間に事が起きたら現在の装備では心許ないので、同じ弾薬を持っていた陸上自衛隊に弾薬の供与を要請した、というのが事の顛末のようで。

(エントリより)
@kyuumaruTK
状況を整理しましょう。

@韓国軍は、韓国本土からの弾薬補給品、重火力等の防御戦闘用装備品を
25日に空輸開始予定

Aこれは最大限急いだ、大至急便である。

Bその到着までの間、現地の戦力で持久する必要がある。

Cしかしながら手持ちの弾薬では心許ない

Dそこで、より安全な地域にいる部隊から危険な地域にいる韓国軍へ、
『国連軍として』弾薬の融通を図ることにした

Eしかし、使える弾は日本かアメリカの物のみである

Fそこで、アメリカから5000発、日本から10000発の弾薬の緊急供与を
受けることとした。

G日本はこれに応じ、国連を通じ10000発の89式普通弾を空輸、韓国は
本日それを受領済みである。

H韓国現地部隊はこれに対し謝意を表明、また、陸自の予備弾も
また状況に見合わず潤沢ではない事を知るため、本国からの補給が
到着すればこれを日本に返却するものである。

Iこれは、大量虐殺や略奪、民族浄化を未然に防止するための緊急的な
人道に基づく作戦行動である

J現地では保護を求める難民が四万人規模で存在し、今現在も増え続けている

K国連軍は、追って速やかに7000人規模の増援部隊編成を検討し、
米軍もまた即応特殊部隊が作戦準備中である


一応、警備主力のインドは一部装甲車化・その他自動車化歩兵を
連隊+大隊規模で持ち込んでいますが、保護した避難民とインド軍兵士に
既に戦死者及び死傷者が出ています。


そもそも『支援はけしからん!』という人は日本の編成もまた工兵と
衛生兵が中心で、自衛隊の警護はインド、バングラデシュ、ルワンダ、
カンボジアに頼りきりなのをどう考えるのだろう。


韓国軍が自衛隊に銃弾提供を要請した真の理由が判明か!!!?これ本当なら安倍内閣GJすぎるだろ…(News U.S.)

一方で、特定秘密保護法に絡めた陰謀論的な話も…

(エントリより)
この話は当然、韓国側から申し入れがあったんだが、
そのときに
「この話は公表しないでもらいたい」
と韓国側が言ったそうだ。

しかし、安倍内閣は、その言葉に胡散臭さを感じて公表した。

ココから先はオレの推測なんだけど、
この話は、
韓国政府と朝日新聞などが
グルになって仕掛けた罠

じゃないだろうかと思う。
つまり「秘密防止法」成立してしまったので、
なんとかこれを廃止にしたい
マスゴミはチョンと打ち合わせて
銃弾の融通を日本政府に頼んで、しかもこれを
「秘密扱い」にすることを頼んだ。
そして、もし安倍内閣が
この件を秘密のままにしていたら、
数週間経った時点で
意図的にこの件をリークして、
朝日新聞が
「日本政府は『武器輸出三原則』に違反する行為を
秘密にして実行した」

と騒ぎ立てるつもりだったんじゃないだろうか。

そうすれば、
「やっぱり『秘密防止法』は危険だ」
というイメージを拡散できる。
朝鮮人や朝日新聞だったらこのくらいはやりかねない。

posted by かせっち at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

最終兵器・降臨

東北太平洋大震災で被災地に災害派遣された自衛隊。未曾有の惨状と雪の舞う極寒の中での被災者捜索や、病院屋上からの被災者収容のためにフェンスぎりぎりの高さでの神業ホバリングなど、活躍を続けている。

そして自衛隊は避難所に集まる被災者を救うべく、伝説の最終兵器を投入した。


そぉっ!「野外炊具1号(改)」だっ!


ついに自衛隊が本気に 陸自日本原駐屯地から最終兵器・野外炊具T型が被災地へ出発(ν即のまとめ)

(エントリより)
1:名無しさん@涙目です。(西日本):2011/03/16(水) 09:26:02.33 ID:VieGLzsB0

陸自日本原駐屯地 支援部隊を派遣 

 奈義町滝本の陸上自衛隊日本原駐屯地は15日、生活支援の部隊を現地に向けて派遣した。
救助をはじめ、給水や炊事などの支援が主な任務となる。

 出発したのは日本原駐屯地司令を務める本間敏弘1等陸佐(49)を支援隊長とする隊員310人。
1トン給水車や炊事車、重機などを乗せたトレーラーなど車両約60台で現地へ向かった。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011031522421481/


3:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/16(水) 09:26:48.88 ID:fRAq0O9b0

カレーか!?カレーなのか!?


4:名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/03/16(水) 09:27:49.37 ID:KkSC6lpM0

カレーだろ


5:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/16(水) 09:27:53.71 ID:R00xZlHiP

戦!闘!糧!食!


8:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/03/16(水) 09:28:28.15 ID:gkyn8j3i0

カレーきた!!!これで避難民の皆さん勝つる!!!


13:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/16(水) 09:28:49.72 ID:LEnFbnSQ0

あの1回で数百食のカレーが出来るやつ?


37:名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/03/16(水) 09:34:05.77 ID:jXsr0yis0

調理時間3分で3日間煮込んだ味を出せるという伝説のあの


54:名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/03/16(水) 09:37:46.03 ID:IvK2GB2v0

ようするに屋台だろ?


57:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/03/16(水) 09:38:11.66 ID:q5LXpEpq0

>>54
お前はタブーに触れた


64:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/16(水) 09:40:19.49 ID:R00xZlHiP

>>54
カレーのかわりにウンコ食って氏ね


75:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/03/16(水) 09:41:40.20 ID:gkyn8j3i0

>>54
許されるなどと思うな


今日のニュースでは「野外入浴セット2型」の実戦投入も確認。


参考:
災害現場に急行した自衛隊の実力
ヘリの輸送能力は世界最大規模(日経ビジネスオンライン)

野外炊具(Wikipedia)
野外炊具1号(改)(Wikipedia)
野外入浴セット2型(Wikipedia)
posted by かせっち at 20:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

大石が落ちる理由

[メディア]鬼気迫る迫力の地元沖縄「琉球新報」社説〜残念ながら主義主張がない鳩山政権では地元の声に真摯に対峙することは不可能(木走日記)

沖縄の普天間移設について、県内移設を頑として譲らないアメリカ側に対し、首相をはじめとして閣内で発言が揺れる日本側。当事者の沖縄としてはたまったものではなかろう。

(エントリより)
 「政府は何度同じ議論を繰り返せば先に進めるのであろうか」と、沖縄タイムス同様、地元として新政権の米軍普天間飛行場をめぐる迷走ぶりを憂いる文章で始まる社説なのですが、ポイントはここ。

 10余年前の過去案にもさかのぼり、再検討を進める政府の姿勢に、「シジフォスの岩」というギリシャ神話をみる。

 オリンポスの神々に敗れた巨人シジフォスは、罰として大岩を山頂まで運びあげる苦役を科せられる話だ。大岩は頂上近くになると急に重みを増し、支えきれなくなり、ふもとまで転げ落ち、また一からやり直しとなる。

 永遠に終わることなく繰り返される苦役。「シジフォスの岩」は「徒労」を意味する。無益で希望のない労働、絶望的状況などのたとえに使われる。自公前政権から続く政府の普天間移設作業は、まさに無益で希望のない労働に映る。苦役は神でなく米国が与えたものだ。知恵ある者は岩を砕き、苦役を終える。

 そもそも普天間問題の源流は、街中の大石ならぬ危険な“爆弾”の「移設」ではなく「撤去」という全面返還だった。原点に戻ろう。


沖縄のおかれた立場には同情する一方で、沖縄の在日米軍には台湾有事の即応部隊という意味合いがある以上、現状では米軍が沖縄から退くオプションはない。彼らが沖縄から退くとしたら、それは中国の領土的野心が無くなった時だろう。


大石運びの苦役を与えたのがアメリカだとしたら

運んだ大石を落としているのは中国である



参考:
なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか(週刊オブイェクト)
普天間の理由(当ブログ記事)
posted by かせっち at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

インド洋派遣の意義

補給実績が大幅減少したにも関わらず国際的評価の高いままだった海上自衛隊インド洋補給活動の意義(週刊オブイェクト)

1/15を以って打ち切られた海上自衛隊のインド洋補給活動。民主党政権の思惑とは裏腹にその活動は諸外国から高く評価され、寧ろ活動継続を要望されていた。

(エントリより)
アフガニスタン、パキスタン、サウジアラビア、オーストラリア、シンガポール、カナダ、バーレーン、フランス、アラブ首長国連邦、ドイツ、イギリス、アメリカ、インド、ニュージーランド、EU、国連・・・多数の国が、機関が、日本の補給活動を高く評価し、継続を求めています。「海上自衛隊の給油活動は国際的な評価が高い」と言うことが出来ると思います。これ等の評価は、日本の給油実績が大きく低下し、現状ではあまり仕事をしていない事を十分に把握した上で、その上での評価なのです。

実はこの事は、インド洋に日本の艦隊が存在している事に大きな意味があり、実際に補給活動をしているかどうかは関係が無い、どうでもいいと国際社会がそう認めていると、読み取る必要があるのです。日本が対テロ戦争に参加しているという事実、それが重要なのであり、たとえ日本の給油活動が有志連合軍の役に立たなくても、アフガン民衆を救う役に立たなくても、実用的な役割を果たさずとも、政治的に日本がアフガン対テロ戦争に参加している事実だけで十分な支援が得られていると、国際社会は認めてくれているのです。日本の民主党はそれがまったく読めていませんでした。前政権の自民党は、それが読めていたからこそインド洋補給活動の継続に拘っていました。

インド洋補給活動はリスクが少ない上に国際社会が認めてくれる、実に割のいい仕事だったのです。なにしろ実際に仕事をしなくても其処にいるだけで構わない、それこそが重要なのだと言われているのですから。日本はアフガニスタンの陸地で血を流して戦わなくてもいい口実を、インド洋の海上に存在するだけで得られるのです。アフガニスタンでの戦闘がいくら激化しようと、インド洋上は安全なままです。無料ガソリンスタンドと揶揄されようと、必要経費は少なくて済み、地上派遣や資金援助に比べると大変に安上がりです。はっきり言って日本は甘やかされていると言われてもおかしくないくらい、美味しい役割を与えられてきたのです。それを自ら捨て去った民主党政権は、せっかくの国際社会の好意を受け取らないという決断をしました。それは果たして熟考した上での判断だったのでしょうか?

posted by かせっち at 21:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

普天間の理由

普天間基地問題の基本事項(あるウソつきのブログ)

アメリカが普天間の移転先を沖縄県内にこだわる理由について。ポイントは「ヘリの航続距離」と「台湾有事」。

(エントリより)
 要するに、台湾有事用なんだな。沖縄基地。台湾の首都、台北は中国大陸に近すぎるから、ヘリによる陸上戦力の投入が必要と。

 普天間基地からヘリで台北へ→下地島空港で給油して普天間に帰還。

 JSF氏は、グアム移転を主張する民主党の長島昭久氏のブログで、

「普天間基地のグアム移転を主張する…と言う事は、台湾を見捨てると主張していると考えてよろしいか」

 と聞いたことがあるそうで、長嶋氏はこの問に答えることができなかったそうだ。思わず笑ってしまったよ。
 なんかすごく目から鱗だった。そうかぁ。なるほど台湾有事か。それなら沖縄以外への移転はすごい困難だわ。選択肢がないのは頷ける。


社民党が県外・国外移設を主張する理由も透けて見えたり(冷笑)
posted by かせっち at 20:25| Comment(3) | TrackBack(1) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

民主党の安保政策

現在進行形で核開発をしている北朝鮮、自前での空母建造をも視野に入れる中国、その中国の動きに呼応して軍事費増大を表明したオーストラリア…

軍拡競争が進行しつつある西太平洋地域の中で、日本の政権をとりそうな民主党の安保政策において懸念されるのは、防衛予算の削減であるという。

民主党の安全保障政策に対する不安(切込隊長BLOG)

(エントリより)
 懸案となっている民主党の安全保障政策については、いま出ているマニフェストやサイトに出ている「民主党安全保障基本政策」を参考に、民主党政権になった場合の予測を立てる他ないのだが、結構ばっさり防衛関連予算を削りそうでヤバいわけです。


民主党の安全保障政策が問題視されている最大の原因とは?(週刊オブイェクト)

(エントリより)
私が民主党の安全保障政策を批判していた最大の理由は、外交面ではなく内政面、それも憲法9条や集団的自衛権とかそういうものではなく、もっと直接的なもの、つまり「防衛予算」の金額そのものを、民主党が大幅な削減をするのではないかという懸念です。過去に民主党は「防衛予算5000億円削減」を掲げています。その上に過去に民主党は「機甲師団の解体」を主張しており、それを実行してくるのではないかという懸念です。最大の不安は予算であり、次の不安は機甲戦力の存続に関するものです。
posted by かせっち at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

経済の一オプション

それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ(404 Blog Not Found)

『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(加藤陽子/朝日出版社)の書評。

(エントリより)
それでは、なぜ「戦争」が選ばれたのか。

戦争を選んだ者たちにとって、それが経済的に合理的だったからだ。

念のために断っておくと、それが書いてあるのは本書の行間であって本書そのものではない。声高に結論を述べるのであれば、5日間、400ページにもわたって議論を重ねる必要はない。本書の特長は、情に走りがちな戦争という話題を、あくまで理詰めで解明していくところにある。理詰めということは、その理に至るまでの背景と道程を端折れないということである。だからこそ、私は情でも納得できた。理が放置された状態では、情も不快なのだ。

本書には、実に多くの数値とグラフが登場する。本書のサムネールだけみたら、きっとあなたは本書が歴史書ではなく経済書だと誤解することだろう。いや、それは誤解ではない。経済こそが、戦争を選んだ理由なのだから。

「戦争は政治の延長」だと言ったのはクラウゼヴィッツだったが、政治は経済の延長でもある。さすれば、戦争とは経済の延長であり、経済の理解なくして戦争は理解できないということでもある。

戦争とは、経済の一オプションに過ぎないのだ。
posted by かせっち at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

戦争を理解すること

なぜハーバード大学は「戦争学」を教えているのか?(リアリズムと防衛を学ぶ)

ハーバードをはじめとする有名大学で戦争学を教える欧米と、それを忌避する日本。

(エントリより)
 欧米の大学で戦争の研究が盛んになったのは、世界大戦を反省したからです。人類史上初の「世界大戦」を経験し、二度目の世界大戦でも主戦場となったヨーロッパ諸国は、なぜこんな悲惨な戦争が発生したのかを必死で解明しようとしました。二度と世界大戦を起こさないためです。平和を守るために、戦争を研究したのです。

 これは、健康を守るために病気を研究するようなもので、道理に適っています。

 健康を守るためには、病気を研究してその原因を探る必要があります。それによってワクチンを開発したり、予防接種を発明したりして、人類は病気を防ぎ健康を増進してきました。

 戦争の研究も同じです。平和を守るためには戦争を詳しく調べ、原因をつきとめ、対策をたてる必要があります。そのために戦争を研究する学問が必要なのです。

<略>

 日本の大学で「戦争学」の講座を持っているところはありません。東京大学で枡添要一教授(当時)が「戦争学」の開講を提言したことがありますが、大学に拒否されたそうです。東大とハーバード大学とはまったく対称的な態度です。

 他の一般大学を見ても、「平和学」「平和研究」「軍縮論」といった講座はあっても、「軍事学」「戦争研究」などの講座はどこにもありません。せいぜいが80年代以降に「安全保障論」という講座を設けている程度です。ハーバード大学やそのほかの海外有名校のように、さまざまな角度から深く軍事について学べる講座は決して設置していません。

 これは戦後の平和主義によるものです。戦争を忌避するあまり、戦争を研究することさえ海外の常識を無視して拒否しています。

 しかしこれは、病気になりたくないからといって病気の研究を一切止めてしまうようなものです。それでは薬も作れないし、どうすれば感染を防げるのかも分かりません。病気や衛生の常識のない人は、古代人のように迷信に頼ったり、怪しげな民間療法にハマってしまったりして、かえって病気を悪化させてしまいます。
posted by かせっち at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

偽善力

【軍事情勢】日本を蝕む「偽善力」格差(産経iza!)

(記事より)
 北朝鮮が5月に行ったとされる核実験の直後、フランスのジャンピエール・ラクロワ国連次席大使は「国連安全保障理事会は世界の平和と安全のため、脅威に立ち向かう責務がある」と、実験を非難した。「平和」は、日本人にとっても大好きな2文字だ。もっとも、そこから先は全く違う。周辺国に過剰な配慮をするわが国の場合「専守防衛」など、軍事常識では考えられない“国是もどき”に自己陶酔してしまう。だが現実には、国防の手足を自ら縛るこの種の愚行の数々が国民を危険に陥れている。一方、国益に向かい突き進む「普通の国」は他国の迷惑など顧みない。ただし、自国権益が脅かされる国外問題ではちゃっかり指導力を発揮するから、腹の黒さを隠すことができる。外国との「偽善力」格差は、日本の国力を蝕(むしば)み始めている。


「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」

…『戦争論』カール・フォン・クラウゼヴィッツ



参考:
戦争論(Wikipedia)
posted by かせっち at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

軍事二題

日本、遂に軍縮路線を放棄し軍拡へ転換か(週刊オブイェクト)

(エントリより)
北朝鮮の核とミサイルの脅威は目に見えて増大しており、空母建造を目指す中国の軍拡は誰の目にも明らかであり、韓国と台湾は対地攻撃型巡航ミサイルを取得し、東南アジア諸国では潜水艦が拡散し、オーストラリアも潜水艦勢力を倍増する軍拡路線を明確に打ち出した・・・これが日本周辺を取り巻く状況です。周辺諸国全てが軍拡を行っている中、日本は7年連続で防衛予算を削減中で、それ以前の横這い期間も含めれば10年間も軍縮路線を取って来ましたが、狂いつつある地域の軍事バランスの均衡を取り戻す為に、とうとう日本は軍縮路線を捨て去り、軍拡路線に転じる決断を行おうとしています。

もう辛抱は限界に達しました。日本唯一国で軍縮路線の道を示しても、誰も付いて来なかったのですから。

自民の防衛大綱提言の最終案、防衛費縮減の撤回を要求:産経新聞
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理由として提言の最終案は、「新しい安保環境から期待される防衛力に対して、縮減されつつある防衛力は、質・量とも不十分だ。陸海空自衛隊ともやりくりの限界を超えている」と指摘した。

さらに、「安全保障能力の整備は一般の公共事業と同列に扱われる(べき)ものではない。諸外国の防衛力整備状況も考慮して、必要な予算及び整備基盤の維持・拡充を行うべきだ」とした。日本を除くアジアのほとんどの国は防衛費を削減せず防衛力整備に努めていることが念頭にある。
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平和のために核武装!(ワイルドインベスターズ ブログ)

(エントリより)
北朝鮮の核武装・ミサイル実験について国連安保理決議が難航しているようです。

難色を示しているのは中国様ですが、彼らは日本に核武装させなければ大成功と考えており、北朝鮮を止める気ははありません。今でもせっせと物資を送って支援しています。まあ一番の援助は「核開発を進めるための時間」なんですけどね(笑)。6者協議はそのための時間稼ぎでした。

たとえ北朝鮮をコントロールできなくても、日米が疲弊する中で自分のダメージが少なければ利用価値はあるということでしょう。「中国の傘下に入ればパキスタンや北朝鮮のように核武装できる。アメリカや国連は手出しできない」という事実を示し、米国に成り代わって世界を支配する国としてアピールすることができます。



しかし前の記事にも書いたとおり、日本にとってはもはや国連決議などどうでもいい話です。なぜなら核の不拡散を目指すことは平和を保つ道としてもはや不安定になってしまい、核拡散による勢力均衡のほうが現実的になってきたからです。

<略>

マスコミでは核武装論はタブーのようですが、私は「核武装ごときで何をビビッてるんだか」と思っています。

もちろん他国の核武装にはダンマリで、日本の核武装にだけウルサイ連中がいることは知っています。しかし


核武装は、日本の生き残り戦略のほんの第一歩

に過ぎません。

核武装は北に対抗するものではなく、中国やロシアに飲み込まれないために必要です。チベットのようにならないために最低限やっておかなければならない作業のひとつであって、核武装さえできれば問題が解決するわけではないのです。
posted by かせっち at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

ソフトパワー

海外オタクの反応】日本の防衛システムはスゴすぎ(Suzacu Late Show)

日本のミサイル防衛を図解したネタ画像。何故かローゼンメイデンやエヴァンゲリオンやガンダムや宇宙戦艦ヤマトが混じっていたりする。しかも最終防衛ラインがドラえもんって何よ(笑)

これを見た海外オタクの反応。

(エントリより)
ornehx マレシ−ア
ドラえもんならどこでもドアで北朝鮮にミサイルを送り返せる

Cirno カナダ
やったぁ、ドラえもんのひらりマントだ^^ って、アメリカに向けて跳ね返すのかよ...

Mirage アメリカ
心配無用。我々には自前のヒーローたちがいる(マーベル、DC、チャック・ノリス等々)

euphoria カナダ
ハローキティは総合防衛計画のどこに組み込まれているんだ?

necrophadian アメリカ
ハローキティは防衛システムの中核をなすスーパーコンピューターだぞ

sanguine フィリピン
なぜ日本で1/1スケールの実物大RX-78ガンダムが製造されているのかやっと分った

Quaestor ブラジル
こんなとんでもない防衛計画があるなら日本の安全はまったく心配ない
それどころか世界は日本に征服されてしまう XD

Paliodor ポーランド
…ていうか、こんだけの戦力なら宇宙からの侵略でも防げる

ScorchNRoses シンガポール
何で最終防衛ラインに涼宮ハルヒを使わないんだ? ハルヒなら「ミサイルなんて存在しない」と思うだけでいいんだぞ


なるほど これをソフトパワーというのか(笑)
posted by かせっち at 22:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

民間防衛

情報戦争(新世紀のビッグブラザーへ blog)

愛と平和の永世中立国(笑)スイスが国を守るためにしていること。

(エントリより)
『軍事作戦を開始するずっと前の平和な時代から、敵は、あらゆる手段を使ってわれわれの抵抗力を弱める努力をするであろう。
 敵の使う手段としては、陰険巧妙な宣伝でわれわれの心の中に疑惑を植えつける、われわれの分裂をはかる、彼らのイデオロギーでわれわれの心をとらえようとする、などがある。新聞、テレビ、ラジオは、われわれの強固な志操を崩すことができる。
 こうして、最も巧妙な宣伝が行われる。これに騙されてはならない。戦争の場合、われわれの生き残ることを保証するあらゆる措置をとろう。生き残るためのあらゆる手段をとろう。素朴な人道主義に身をまかせることは、あまりにも容易なことである。偽ものの寛容に身をまかせることは、あまりにも容易である。偽ものの寛容に身をあやまると、悲劇的な結末を招くであろう。敵の真の意図を見抜かねばならない。』

『敗北主義−それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。−諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助−戦争、破壊、殺戮の恐怖・・・。
 そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しよう、ということになる。
 新聞は、崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事を書きたてる。
 学校は、諸民族との間の友情の重んずべきことを教える。
 教会は、福音書の自愛を説く。
 この宣伝は、最も尊ぶべき心の動きを利用して、最も陰険な意図のために役立たせる』

『ある国家元首の「政治的告白」と題する著書から:
 われわれは、勝利に到達するまでわが道を倦むことなく歩み続ける。われわれは敵を憎む。彼らを容赦なく滅ぼそう。武器による戦いに比べ費用のかからぬやり方で、敵を滅ぼすことができるのだ。「魅力」でひきつける宣伝は、われわれの手の中にある効果的な武器だ。われわれは、われわれの意図するところを、美しい装飾で包み隠さなくてはならない。文化は立派な隠れ蓑に利用できる。
 音楽、芸術、旅行などの口実で、仲間をつくろう。展覧会とスポーツの祭典を組織し、利用しよう。わが国に旅行者を引き寄せ、彼らにわれわれの優越性を納得させよう。これらの「文化交流」は、事実は一方通行としなければならない。(中略)
 革命が困難と思われる国においては、われわれが差し出す有利な条件を受け入れようとする、その国の労働者階級の絶望と空腹な状態を、充分に活用しよう。
 最も経済効率の高い方法、つまり、最も安上がりのやり方は、常に、あらゆる方法で、その国を経済的沈滞−不景気に陥れることである。腹の減った者は、パンを約束する者の言うことを聞くのだから。』 

 これらの文章は、別に日本の現状を言い表しているわけではなく、スイスの「民間防衛 http://www.amazon.co.jp/dp/4562036672/  」から印象的な部分だけを引用させて頂いたものです。スイスの凄いのは、これらの「防衛」に関するノウハウがまとめられた「民間防衛」を、政府が全家庭に配布しているという点です。
posted by かせっち at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

Man in The Mirror

最終回「優しい自由主義」のススメ(Bussiness Media 誠:山崎元の時事日想)

経済評論家・山崎元氏のコラム。最終回ということで現在の政治・経済的な立場(意見)について述べているのだが…

(記事より)
 筆者は、経済に関しては自由主義で、政治に関しては自由な経済取引を実現してくれる勢力を応援する一民主主義者だが、防衛などに関しては単純なハト派だ。自由主義に近い立場を持つ人たちには、日本も武装して対外的に軍隊が実力行使できる(彼らのいうところの)「普通の国」になるべきだというようなタカ派が多いが、この点には違和感を感じている。お金持ちは、暴力を使わないと自分の財産が守られないと思って心配になるのだろうか。

 どのみち米国にも中国にも軍事的には到底かなわないのだから、軍備に余計な費用とマンパワーを割かない方が得だし、「国」というものは人の命に代えてまで守る価値のあるものではないと私は考えている。「普通の国」は無駄なお金がかかるし、余計な奴(軍人ないしはそれに近い人々)が大きな顔をするので、願い下げだ。


「余計な奴が大きな顔をする」

山崎氏は鏡を見ることがないらしい



この人といい、森本卓郎といい、経済評論家はどうして日本の国防を安易に考える奴ばかりなのだろう…
posted by かせっち at 21:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

お人よし

クラスター爆弾禁止条約受け入れ 自衛隊保有分廃棄へ(朝日)
クラスター爆弾:日本、全面禁止条約案に同意(毎日)

「非人道的な兵器だ」ということで使用禁止が叫ばれてきたクラスター爆弾。人殺しの兵器に人道も非人道も無かろうと思うのだが、ともかく禁止条約に日本も同意することになったという。

しかしこの条約には穴があって…


クラスター爆弾、対戦車誘導型以外を全面廃棄へ(週刊オブイェクト)

(エントリより)
オスロ・プロセスより始まった今回のクラスター爆弾の規制には、アメリカ、ロシア、中国、韓国は参加していません。言うまでも無く北朝鮮もです。つまり日本の周辺国は全てこれまで通りなのに、日本だけが戦力を削られる羽目になっています。


喧嘩道具を手放す気など更々ない国が

周辺にズラリと揃っているというのに

自ら喧嘩道具を手放そうとしている日本って

それ何てお人よし?



北朝鮮軍異例の警告「日本は攻撃圏内」(スポニチ)

(エントリより)
 南北軍事実務会談の北朝鮮代表は三十日、日本の「特定失踪者問題調査会」などが先に韓国の市民団体と協力し、拉致被害に関する情報提供を求めるビラを大型風船で北朝鮮側に飛ばしたことに対し、「日本の反動勢力は、日本列島がわが革命的武装力の容赦ない打撃圏(攻撃圏)内にあるということをひとときも忘れてはならない」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。


北朝鮮はどうやら使う気マンマンのようです

どうする?無防備マン!



…「○○のクラスター爆弾はきれいなクラスター爆弾」ってのはなしよ。
posted by かせっち at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

別の見方

海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故について、現在のところ「あたご」側が一方的に批判されている。

今更「あたご」批判を取り上げてもなんなので、「漁船側には問題がなかったのか?」という点を提起したブログを紹介する。いずれも漁船に乗船経験がある方のブログである。

電車にシートベルトが付くけど、イージス艦(あるぱか、ネタの種)

(エントリより)
イージス艦の見落としは責められるが、一方の漁船も、海技免許を持ち公海上を運行するなら、安全に航行する義務がある。

小型船舶ならスピードの調節や進路の変更は容易に出来る。
法律に無知なアルパカでも、漁船には何度も乗ったことがあるから、小型船の動きには知識がある。

イージス艦に回避行動を取れと言い募る連中は、船の動きに無知と言うことをさらけ出している。


疑問(閣下の憂鬱)

(エントリより)
朕は毛頭「イージス側に非はない」とか「そこのけそのこけ軍艦が通る」などという話をする気はありませんが、あまりにもマスコミの姿勢が「自衛隊=悪ありき」で冷静に事故を分析せず、一方的なものである事に疑問と憤りを感じます。本来、報道とは事実を淡々と伝え、冷静に公平に成されるべきだと思うのですがね(日本のマスコミにそれを望むのは無理な話、というのは承知の上で言ってます。念のため)。

「あたご」にもおかしなところが多々あるが、それは漁船の側にも言える事。現在時点では事故の真相は明らかになっていないのですから、予断を持った報道は慎んでもらいたいものです。
posted by かせっち at 20:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

情けはひとのためならず

海自補給艦:「最後」の洋上給油(毎日)

国際的に高い評価を受けていながら、国内政治のゴタゴタで一時撤収を余儀なくされた海上自衛隊のインド洋上補給活動。最後の給油を受けたパキスタン海軍は、海上自衛隊に対して粋な別れをしてくれた。

(記事より)
 「ときわ」と護衛艦「きりさめ」は10月29日、アラビア海周辺国の補給港から同海洋上に向かい、給油ポイントでは40メートル間隔で並走しながら2時間かけてパキスタンの駆逐艦に燃料や水を補給した。「ときわ」は5回目、「きりさめ」は3回目の派遣。補給作業が始まるとパキスタン艦船から手旗信号で「また会いましょう」とのメッセージが送られ、離れる際には同艦から「君が代」が流された。


時を同じくして、ソマリア沖で日本のタンカーが海賊に乗っ取られる事件が起きる。

日本のタンカー、海賊がソマリア沖で乗っ取る(読売)

(記事より)
 乗組員は韓国人、フィリピン人、ミャンマー人の計23人で、日本人はいない。インド洋での海上阻止活動に参加しているパキスタン海軍の艦船が追跡したが、タンカーはソマリア領海に入ったといい、同センターは米海軍や周辺国に事件発生を連絡、協力を要請した。


つまり、インド洋上で海自の給油を受けていたパキスタン海軍が

海賊に乗っ取られた日本のタンカーを追跡していた、ってことだな?



海自の活動は十分国益に適っていたということになるな。


参考:
事件は現場で起きてるんだ!(偕楽園血圧日記)
「石油の一滴は血の一滴」(雪斎の随想録)
公海(よねの備忘録)

テロ特措法について(代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言)・・・基本はこちら
posted by かせっち at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

対案

テロ特措法の期限切れを前に、延長或いは新法による成立を目論む与党に対し、民主党は「ISAFに基づいて自衛隊をアフガンに派遣」だの「文民派遣で外国人警備会社に警護を依頼」だのといった対案を出そうとしている・・・が


軍事素人の私が考えても浅知恵としか思えない。


海での貢献で済むなら陸に派遣する必要は無い(週刊オブイェクト)

(エントリより)
左翼リベラリストで軍事に詳しい戦略論家のfurukatsu氏による、陸自をアフガニスタンに出すべきでない理由の紹介です。

陸自をアフガニスタンに出すべきでない10の理由 - furukatsuの軍事

1.アフガンは戦闘地域である。

普通にゲリラ戦を展開してます。

2.そもそも自衛隊の仕事じゃない。

そもそも自衛隊の主な仕事は日本に対する侵攻の排除です。

3.海上給油で済む話で、内陸部に部隊を派遣する必要性が薄い。

目的に対する手段として必要性が薄いです。

4.給油が実績として海外で認められている。

アメリカのごり押しで認めさせました。まぁ、アフガン関係での存在感はそれなりにあります。

5.戦闘補給艦を5隻、有している国は米国と日本だけ。

俺がやらなきゃ誰がやる。普通に考えて向いていることをやるほうがいいです。

6.アルカイダとの直接戦闘は、国内テロを誘発する危険性がある。

皆さんその覚悟はあるんですかね?

7.海外での武器使用に関わる問題も山ほどある。

陸上では普通に戦闘が起きる可能性が高いのに、海外での武器使用に法的問題が大きいです。

8.そもそも後方が海外展開出来るように作られてない。

当たり前ですが、国内戦用の補給処と野整備です。余裕無いです、カツカツです。

9.パキスタンを通しての後方連絡線の距離が非常に長い。

カラチから何キロあるのかと。

10.さらにパキスタン国内で襲撃される可能性がある。

治安悪いです、敵対勢力多いです。普通にGF活動が活発です。


そもそも小沢氏が「ISAFに基づく自衛隊のアフガン派遣」を口走った時、社民・共産、その他左翼勢力は何故「自衛隊の海外派遣だ!」と声を上げなかったのだろう?(冷笑)


参考:
「アンカー」武力行使容認?小沢代表が民主党を壊す?(ぼやきくっくり)
特措法論議で、民主党は「責任政党」へ脱皮できるか?(ネット発 声を挙げよう blog (仮称))
posted by かせっち at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

正式名称

「国連決議に基づいていない!」と民主党が反対している「テロ特措法」の正式名称は以下の通り。

平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法


・・・おや、「国連決議等に基づく」って文言が(笑)


「国益を守る」ことの重要性(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』)

(エントリより)
9月15日土曜日読売系「ウエークアップ!ぷらす」に出演の塩川正十郎氏が民主党の菅直人に「国連決議がない、といっているが、この法律の名称には国連決議に基づく人道的措置という言葉が入っていることを知っているのか?」と問いかけたら、どうやら知らなかったようでしどろもどろで原則論を繰り返していた様子に家中であんぐり。特に家のばあちゃんは、こんな知識で国会議員が務まるなんてと絶句。

不勉強すぎ。


これじゃ小沢がTV出演禁止令を出したくなるわけだ(笑)


テロ特措法について(代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言)

テロ特措法に基づいて海上自衛隊はインド洋で何をしているか?そして何のために派遣されているのか?それを上手くまとめたブログ。ヒントは「ムシャラフの壁」。

(エントリより)
  アルカイダ←【ムシャラフの壁】→タリバン
                ↑
北朝鮮(ミサイル)→★パキスタン★→【ムシャラフの壁】→サウジアラビア
              ↑   ↓      ↑
             中国  ↓       ↑
北朝鮮(核)→シリア..  ↓ 【ムシャラフの壁】
          ↓   ↓ ↓
 エジプト→→ガザ←←イラン←ロシア



※2007/9/21追記
特措法論議で、民主党は「責任政党」へ脱皮できるか?(ネット発 声を挙げよう blog (仮称))

(エントリより)
産経は、「責任政党なら特措法延長に賛成すべき」と、結論から逆算してモノを書くから胡散臭いのである。「責任政党たること」と「その政策」は、関連性はあるものの、基本的には別個に考えるべき事柄である。「特措法延長に反対しつつ、責任政党として振舞う道」もある可能性もある。ていうか、民主党は、そのような道を歩むしか、選択肢は無い。

つまり、冒頭に述べた注目点とは、「特措法延長に反対しつつ、責任政党として振舞う」ということを、如何に民主党がこなすか、なのである。

<略>

民主党の未熟さとしては、審議拒否とか採決集団欠席などのような、目に見える部分ばかりが問題にされるが、根本的には「『党としての選択』を示す重みに耐えられない」ということがあると思う。「党としての選択」を、審議拒否とか採決集団欠席などの実力行使にすりかえている、とも言えようか。郵政選挙で民主が大敗した理由も、結局はその辺りにある。

しかし、特措法に関しては、「党としての選択」から逃げてばかりいられない。一時的にせよ、給油活動を撤退させるか否かは、事実上、民主党の意思にかかっているのだから。もし「撤退する」となった場合、そこに起こるハレーションは、良いものも悪いものも、民主党の選択の結果、ということになる。「自衛隊は撤退しろ。でも撤退した後に起こる不都合は、自民党が解決してね」で、「責任政党」になれるとは、当の民主党も思ってはいまい。

posted by かせっち at 21:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

サー!イエッサー!

「防衛省公認」メイドカフェ開催 九一式第二種夏服で接客(痛いニュース)

(エントリより)
■「防衛省&自衛隊の公認」というイベント「陸上自衛隊秋葉原駐屯地ウィークinミアカフェ」が開催中
期間は5月4日(金)〜8日(火)。期間中はメイド服ではなく九一式第二種夏服で接客するほか、
店内に自衛隊ポスターや自衛隊関連グッズが展示されている。


いそいそと入店したら、執事のハートマン軍曹

「よくやって来たな、うじ虫ども!返事をしろ!」

と丁重にお出迎えしてくれる図を想像(笑)



もちろんその後はビリーズ・ブートキャンプのフルコースですが、何か?
posted by かせっち at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

徴兵制を復活させるもの

昨日のエントリで紹介したブログの趣旨をまとめると、

・現代の大規模戦闘では核兵器などの大量破壊兵器の使用が主体となる。ほとんどの場合、最初の一撃で決着が着いて長期戦にはなり得ない。よって多大な兵力は必要とされず、徴兵する意味が無い。

・現代の中〜小規模戦闘ではハイテク兵器の使用が主体となる。ハイテク兵器の使用には訓練された職業軍人が必要。徴兵で集めた素人同然の兵士など戦力にならず、訓練するにも時間がかかる。

・即ち、現代の戦闘においては徴兵制は甚だ非効率であり、効率を優先すべき軍事においては不要の存在。現に徴兵制から志願制への転換は世界のトレンドになっている。

・故に、徴兵制が復活することなど杞憂に過ぎない。


このブログを読みながら、ふと考えた。

続きを読む
posted by かせっち at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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