2013年03月09日

巣窟

なぜマスコミの人間が「一般社会ではいいオトナはやらない行為を平気でするのか」がよくわかる奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第20回】(天漢日乗)

ネットに溢れるマスコミ業界の「ゴミっぷり」を揶揄する言説を裏付けるような、マスコミ業界に籍を置くブログ主の同級生の言葉。

「人間としての規範を踏み外せる奴がマスコミでは出世する」

(エントリより)
コンプライアンスについては、こんな記述がある。

いつだったか、僕も入社してからずいぶん年数が経ち、そろそろ中堅どころに差しかかっていた頃のことだった。当時、社会的に「日本企業はもっとコンプライアンス(法律、規則、社内規範などを守ること)を重視しなければならない」という風潮が高まっていた。僕の会社でも、各部署の社員たちを集めて、コンプライアンスの大切さを説明する2時間くらいの研修が開かれた。
(略)すると、Aさんがやにわに手を挙げて、こう発言した。
「常務が部長だった頃、私は部下としてお世話になりましたが、当時の常務の口癖は『俺たちの仕事では、グレーな部分に踏み込んで結果を出さなきゃいけないことがある。役人みたいに法律や規則を守ってばかりで、視聴者の心に届く良いものが作れるはずがない。リスクを取って、一線を越える覚悟を持って仕事をしろ。向こう傷の二つや三つがあって、初めてテレビ屋と言えるんだ』でした。私はその通りだと思い、今は同じことを後輩たちにさんざん言い聞かせています。
 それが突然、同じ常務の口から、『コンプライアンスが大切だ』と反対のことを言われても、どうしたらいいのでしょうか。今さら後輩に違うことは言えません。ハシゴを外されたようなもので、困ってしまいます」


ま、テレビに限らず、これが
 コンプライアンス重視が提唱される以前のマスコミ業界の「常識」
だったと考えておけばあまり間違いはないだろう。
マスコミの取材を受ける一般社会の普通の人の対策は
 相手は人間の姿をしているが、中身は自分たちとは違う
と思って相手をするくらいでちょうどだろうと思うよ。
 同じ人間だと思ってしまうから、つけ込まれるんだ
と覚えておいた方が後々イヤな目に遭わずに済む。
posted by かせっち at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

必死になる理由

自縄自縛の新聞業界(ひろのひとりごと)

消費税増税の軽減税率は8%引き上げ時ではなく、10%引き上げ時に行うという自民党の案に公明党が合意した。自民党が8%時に難色を示したのは事務作業の時間的余裕がないということだが、実は8%に引き上げて新聞業界を締めあげるという魂胆があったりして(冷笑)

それを知ってか知らずか、新聞業界は8%時からの軽減税率導入(勿論、新聞代も含めて)を求めているが、彼らが新聞の軽減税率を要求する理由には、新聞業界の悪弊も絡んでいるというお話。

(エントリより)
でも自分はそれよりもこの記事にある「押し紙」という文字を見て、
あっそうか!だから新聞業界は必死に軽減税率を訴えているんだな。 と妙に納得してしまいましたw

押し紙とは

『新聞社が販売店に対して余分に押しつける新聞のこと。日本の場合、新聞社が販売店に対してノルマとして買い取りを押しつける行為は商法の「優越的地位の乱用」に当たり法律違反であるが、公正取引委員会はほとんど取り締まったことがない。』

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%A1%A4%B7%BB%E6

つまり販売店側は700部で十分なのに新聞社が1000部を無理やり押し付けノルマを課す。
しかしそう簡単に販売部数(購読者)を増やせるわけないので余った300部は結局販売店が処分することになる。(廃品回収?)

これの何が問題かと言うと、

企業などの広告主は新聞社の発表する「販売部数1000部」を元に広告料を払っているにも関わらず、実際には700部しか配布されていないのですから、普通詐欺ですよねこれ。まあ、販売店側も地元小売店などからチラシ広告料を受け取っているので、まったくの被害者というわけでも無いですが・・・

それに、明らかに資源の無駄遣いです。

で、本題の軽減税率に戻ります。
本来新聞にかかる消費税を負担するのは新聞を購読する消費者なわけですが、「押し紙」分については消費者から消費税を取る事ができません。

だって消費されてませんから。

でも「販売部数1000部」と謳っている新聞社が「700部」分の消費税しか国に収めなかった場合、あれ?おかしいぞ? となるわけです。

だから新聞社は押し紙の問題を表面化させないために自らが押し付けた「押し紙」分の消費税を自社が負担しなければならなくなる。
(すでにバレバレですけどね。メディア業界がお互いをかばい合って報道しない自由を行使しているため、問題になっていないだけ)

その負担額は上の記事によると読売新聞社で100億円を超えるそうですねw

押し紙率が高い新聞社ほど消費税増税は大打撃を被るようです。
だからこれだけ必死になっているんだなと。
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2013年01月25日

恥知らず・再び

落合博実(元朝日新聞編集委員)「消費税増税を煽りながら自分たちは『軽減税率』を求める新聞が読者から見捨てられる日」(現代ビジネス)

過去にも何度か取り上げた新聞業界の消費税軽減税率の陳情話。主要五紙が揃って消費税増税を社説で主張したのだから、新聞業界は率先して消費税増税を甘受するのが筋だと思うのだが、真逆の行動を取る厚顔無恥ぶりには、業界OBからも苦言を呈されている。

(記事より)
新聞記者OBとしてひじょうに気がもめることだが、新聞への反感と不信がかつてないほど広がりつつある。全国紙がこぞって「消費税増税を決断せよ」と政府の尻を叩きながら、その一方で、日本新聞協会が「新聞に軽減税率の適用を」と大運動を展開してきたからだ。「さんざん消費税の増税を煽っておきながら、自分たちだけは助けてくれとは恥知らずにもほどがある」という怒りは長く尾を引きそうだ。


参考:
太鼓持ち(本ブログ記事)
恥知らず(本ブログ記事)
posted by かせっち at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

恥知らず

朝日新聞社長、新聞に軽減税率を「購読料に対する税率をこれ以上引き上げるのは、民主社会の健全な発展を損なう懸念がある」(黒マッチョニュース)

(エントリより)
超党派の国会議員でつくる活字文化議員連盟(会長・山岡賢次前国家公安委員長)は20日付で、
消費税が引き上げられる場合、新聞・書籍には軽減税率を適用し、現行税率を維持するよう求める声明を発表した。

<略>

20日の議連総会には秋山耿太郎日本新聞協会長(朝日新聞社長)も出席し、
「新聞購読料に対する消費税率をこれ以上引き上げるのは、民主社会の健全な発展を損なう懸念がある」との意見を発表した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062100683


つまり朝日のいいたいことは

国民は消費税増税を負担すべきだ!!1!(※但し新聞社は除く)

ってことだよな
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2012年02月03日

ガキ

なぜ有識者は橋下市長に議論で負けるのか(田原総一朗の政財界「ここだけの話」---日経BP)

大阪市長になった橋下徹氏と反橋本派の有識者6人を討論させるという趣向だった先月の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日)。結果は有識者6人の惨敗で、橋下氏の株を上げただけだったという。番組の司会者だった田原総一朗氏は有識者6人が惨敗した原因を、「批判はできても対案が出せない日本のインテリの弱さ」と指摘する。


しかしそれは田原氏が属するマスメディアも同じだ


(記事より)
 私も長い間、権力者を批判すれば新しいアイデアは出てくるものとばかり思っていた。しかし今の日本の権力者からは、批判してもアイデアは出てこない。しっかりとした体制というものがなくなったからだと最近になって気がついた。

 日本の最後の「体制」とは、中曽根康弘氏だった。中曽根さんまでの歴代首相は本当の権力者であり、こちらがいくら批判してもそれに対する答えが出てきた。


「権力者を批判すればアイデアは出てくると思っていた」という田原氏の言葉は、アイデア創出を他人任せにして、自分の頭で捻り出せない能無しであることを白状している。そして今のご時世、対案を出さずに批判するだけなら市井のブロガーにもできること。


要は日本のマスメディアとは無いものねだりのガキだったということだ


参考:
いま、香山リカ女史の無能さがヤバい(やまもといちろうBLOG)
香山リカ女史は「無能」として橋下論争では切り捨てるべき&お詫びと訂正(やまもといちろうBLOG)
「ハシズム」の本質(Meine Sache)
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2012年01月18日

報道の裏

「国債暴落」にどう備えるべきか?(ダイヤモンド・オンライン)

(記事より)
 先日、ある週刊誌から取材の電話があった。以下は、おおまかなやりとりだ。

 記者「実は、将来、日本国債が暴落する場合に何が起こるか、そのために今から何を備えておけばいいか、というテーマで記事を書こうと思っています。たとえば、今、手元に2000万円持っているとすると、国債暴落のリスクに備えて、どんな運用をしたらいいのかについて、教えて欲しいと思います」

 山崎「そもそも、日本の国債は暴落するのですか? 仮に暴落するとして、いつ暴落するのでしょうか。また、『暴落』という言葉で、具体的にどうなることを指していますか? たとえば、国債価格が3割以上下がる状況は暴落ですか?」

 記者「具体的に何が起こるかは、よくわかりません。むしろ、そのこと自体についてお聞きしたいと思っています。何はともあれ、暴落が起こるという想定で、その場合に起こるであろうことと、その対策をお聞きしたいのです」


この後、山崎氏は記者氏に対して国債暴落で起こり得る事態を解説してみせるのだが、「国債暴落→日本オワタ」を期待した記者氏の意には添えぬ結論を導いてしまったところで、このコラムは終わる。


この山崎氏の解説を聞いた後、記者氏がどうするかを自分なりに想像すると…


「今更、自分が書いた筋書きは変えられない。

 山崎先生の話の中にも自分の筋書きに当てはまる事例があったから、

 それらを筋書きにまぶしてでっちあげれば国債暴落記事のいっちょ上がり!」


こうして三橋氏に「m9(^Д^)プゲラ」とされる記事ができあがるんですね
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2011年09月02日

当事者意識の有無

佐々木俊尚氏 新たな対立軸を論考するとツイート(web R25)

興味深い論点を佐々木俊尚氏が提起。

(記事より)
ITジャーナリストの佐々木俊尚氏が、新たな論考テーマを見つけたことをツイッターで報告した。同氏は8月29日、こうツイートした。

「ここに来て、以前私が言っていた『マスコミvsネット』論は撤回し、今後は『当事者性vsないものねだり論者』の新しい対立軸の論考へと移行することを宣言したいと思っています」

こう書くに至ったのは、野田佳彦氏が民主党の新代表になったことを受け、「史上最低の宰相」「菅の方がまだましだった」などと言い出す人が出てくると予想したことに端を発するという。そのうえで、「政治が悪い」と「ないものねだり」する人には何も残らないと書き、続けて

「そういうないものねだりして愚図ってる人たちとはとうてい理解し得ないし、そういう人たちとは別の圏域を社会の中に作り、その圏域だけでこれからの時代を生き延びるような方向性しかないんじゃないかと最近思うようになった」
「どっちにしろ、当事者性を持たない人はもう生き残れないと思います。残酷ながら、それが現実」

とツイート。まとめると、「生きていくには他人任せではいけない」といった主旨での発言が多く、その点を理解しているユーザーもいる。ただ、ここでいう「当事者性を持たない人」にはマスコミと一般人両方が含まれ、反発したユーザーからは過激なコメントも多かった。


そもそもマスコミに当事者性などない。記者やマスコミ自身が事件に巻き込まれれば別だが、基本的に彼らは当事者の事情を一般に伝えるのが役割である。マスコミが当事者のふりをして語ることは捏造であり、そんなことを一般も求めていない。

しかしマスコミは当事者のふりをして語ることが好きで、さも自分が事件の全てを知っているかのように一般に語る。とはいえ、実際には当事者ではないが故に彼らの主張は時に上滑りになって、正に「ないものねだり」な虚論に陥る。

一方ネットの普及により、当事者がマスコミを介さずに直接一般に語りかけることが可能になった。つまりネットから発信される言葉は当事者の肉声であり、当然のことながら、当事者性に立脚したものであった。


つまり我々は

「当事者性vsないものねだり」という対立軸を

「ネットvsマスコミ」という形を借りて見ていたのだ



とはいえ、ネットから発信される言葉も「ないものねだり」(或いは「非当事者性」)なものも多い。自分が書いているこのブログも、真に当事者性のあるエントリは多くなく、あっても他愛もないことに終始していることは、自戒としたい。


参考:
当事者意識を持てるか?(志の輪、広げよう)
日本人は考えるようになったのか(夢幻∞大のドリーミングメディア)
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2011年02月25日

ゴミ屑二題

【NZ地震】 日本人記者2人、被災者にインタビューしようと病院に「不法侵入」…地元警察が拘束(痛いニュース)

(エントリより)
1 名前:春デブリφ ★:2011/02/24(木) 17:55:51.60 ID:???0
NZ地震、日本人記者2人拘束か 外出禁止令の中、病院へ
ニュージーランド南島クライストチャーチ市で起きた大規模地震の被災者取材のため、同市内の病院に入り込もうとした日本人記者2人が地元警察に拘束された。ニュージーランドのメディアが24日報じた。

報道によると、2人の記者は23日から24日にかけての夜、被災者にインタビューしようと病院に「侵入」を試みたが、病院側の通報を受けて警察が2人を拘束した。

地震被害が甚大な同市中心部には夜間外出禁止令が出されており、警察は、許可なく対象域内に立ち入れば逮捕するとメディア側に警告していたという。記者の所属や名前は報じていない。


フジテレビ、NZ地震で足切断のサッカー少年に「もうスポーツできないって、どんな気持ち?」…2ちゃんねらー激怒(痛いニュース)

(エントリより)
酷いインタビューが放送されたのは、2月25日放送の「とくダネ!」でのこと。大村正樹アナウンサーが、ニュージーランド大地震で救出され右膝下切断をした19歳の奥田建人さんに電話でインタビューを行ったのだが、そこで驚くような質問をしたのである。

今までのスポーツ歴などを優しい口調で聞いた後、「右足を切断すると言われたときのどんな気持ちだったのか?」「スポーツを今までやってきたのにもうスポーツができなくなったことについて、どんな気持ちか?」というような質問を行ったのだという。

このあまりにも被害者の心情を考えない失礼な発言に視聴していた人からはすぐに怒りの声が上がった。当然のように2ちゃんねるでもスレッドが立てられ、Twitterでもこの情報を拡散しようという動きが起こっている。


マスゴミのマスゴミたる由縁

扱うものを金から情報に換えてみれば

マスゴミがハゲタカファンドに見えてくる
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2011年01月21日

凋落

マスコミはなぜネット時代の弱者になったか(切込隊長BLOG)

切込隊長氏によるマスコミの凋落の的確な分析。記事にすれば一行、テレビの時間で数秒程度しかない生情報に、マスコミは事情や背景といった付加価値を乗せて送り出している。ところがその事実について素人の記者が乗せる付加価値が、専門家が送り出す付加価値に勝てるわけがない。

(エントリより)
 だからこそ民主主義とネットは相性がいいのだ、という議論がおきやすい部分でもあるのですが、でも実際には専門性に対する世間一般の信認の低下という部分もまた多いわけです。というのも、いまのマスコミの報道で素人の記者が体系だった学習もせずに取材ベースに記事を書いたところで、その道で飯を喰って、プロとして暮らしている人たちからすると今さら感があったり間違っていたり入門的すぎて価値がなかったりといったことが多くなります。

 マスコミが批判されることを嫌うのは、そもそも新聞記者は知的トレーニングを積んだ専門家集団ではなく、あくまでメディアに情報を乗せ、それを加工し、評価するためのプロ集団だったことが背景にあります。下手をすると、読者や視聴者のほうがその問題について切実であり記者よりも詳しく経験も見識も伴っていることが多いわけですから、ある程度仕方のないことと言えます。

 ネットでの言論増加で、そこでの発言の質的な向上や、高品質な意見のピックアップが出来るようになってくると、事実関係に基づいた評価はネットで多面的に行われてメディアが付加価値として行ってきた活動にお金を払ってくれる人が少なくなっていくでしょう。アメリカで、ついに報道機関がNPO化していった背景には、社会的に価値のある事実関係の調査報道は必ずしも世間一般の関心ごとと同一ではなく、むしろそうではないがゆえに、より重要度が低いはずの娯楽や芸能の情報に目玉を奪われ負けてしまうということに対応した結果といえるでしょう。利益が出ないのだから、仕方がありません。


posted by かせっち at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

起死回生か悪あがきか・その2

憶測 - 日経電子版の本当の本当の狙い(404 Blog Not Found)

先日紹介した日経の電子版の値付けについて、小飼弾氏の推測。

(エントリより)
Tech Wave : 日経の電子新聞は成功するか失敗するか

日本経済新聞の電子新聞事業は成功するのか失敗するのか。結論から言うと、何をもって成功、失敗とするのかという定義にかかっている。


結論から言うと、日経電子版はすでに成功している。

失敗そのものが、目的なのだから。

<略>

日本経済新聞電子版の価格設定から透けて見える日経のホンネ - A Successful Failure

日経Wプラン(宅配+電子版):月ぎめ購読料(3,568円/4,383円)+1,000円
電子版月ぎめプラン:月額4,000円
電子版登録会員(特ダネ+見出しのみ):無料
この選択肢を見て1番目と2番目では明らかに1番目の方がお得に見える*2。実際、3番目の無料の電子版登録会員でも良いのかも知れないが、月に4,000円以上払う価値が日本経済新聞にあるかどうかは難しい問題ですぐには答えが出ない。しかし、1番目と2番目なら断然1番目だ。


目が腐っているとしかいいようがない。

日経印刷版のみ:3,568円
こそが、最良の選択なのだ。懸命なる購読者がそれを見逃すはずがない。

そして、日本経済新聞社の経営陣も、また。

彼らは心底願っているのである。

電子版の、失敗を。


参考:
起死回生か悪あがきか(当ブログ記事)
若者はなぜ新聞取らないのか 情報にお金払うという感覚なし(J-CASTニュース)
posted by かせっち at 21:59| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

起死回生か悪あがきか

※2010/02/26追記
※2010/02/25初出

[メディア]日経新聞電子版が出鱈目な購読料金月額4,000円である悲しき理由〜あまりにも悲しいユーザーを無視した発想(木走日記)

日経は新聞記事のネット上での有料配信を3月から始める。新聞購読者は月1000円、未購読者は月4000円の購読料になる模様…高いんじゃないの?

(エントリより)
 この月額4,000円というのが悲しすぎますよね。

 月額4,000円という購読料金の設定ですがこれは彼らが正しくマーケティングしてビジネスモデル化して出した数字とはとても思えません。

 無料記事と有料記事をどう差別化するのかという課題もありますが月4000円はいかにも高すぎます。

 なぜ日経は自らこんなハードルを高めてしまうのでしょうか?

 それはですね、彼らの紙媒体の部数を守るためには、この値段でしか設定できなかったのは疑う余地はありません。

 紙のほうで日経は他紙より少し高い朝・夕刊セット版で月4,383円、朝刊のみで3,568円の価格であります。

 もしネットの月額購読料をただしくマーケティングして月200円とかに設定すると、紙の方を買う価値がなくなるということを恐れたわけです。

 しかしこれはあまりにも悲しいユーザーを無視した発想であります。

 コスト原価で考えても見てください、貴重な紙原料を使用し輪転機を回して何百万部も物理的に毎日印刷してたくさんのトラックで輸送し新聞販売店で人海戦術で配られる紙の新聞にどれだけの費用が発生しているか。

 バーチャルなネットで記事を公開するのは圧倒的に低コストのはずにもかかわらず、彼らは愚かにも高コストの紙媒体を守るためにネットの価格を紙に合わせているわけです。


参考:
「フリーミアム」はどう進化?米国ウェブ界キーパーソン4人の“予言(日経トレンディネット)

※2010/02/26追記
電子新聞、電子書籍、iPad(PC Watch)
有料モデルの逆襲はなるのか?
電子版開始に見える日経新聞のジレンマ(ダイヤモンド・オンライン)
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2010年02月02日

電波芸者

テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。(Yahoo!知恵袋)

民主党の小沢幹事長の疑惑に関して、テレビのワイドショーなどでは小沢氏を擁護するコメンテーターは多い。しかし、それらのコメンテーターは小沢氏関連の会議で講演活動を行い、謝礼を受け取っていた事実が発覚した。

(記事より)
テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。

マスコミ対策は万全って訳ですね?

●小沢一郎政経研究会
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/0...
講演謝礼 525,000円 H20.4.23 (株)オーケープロダクション
(取締役 小倉智昭 所属タレント 小倉智昭 諸星裕 室井佑月)
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/00002521...
講師謝礼 300,000円 H19.4.19 高野孟
講演謝礼 300,000円 H19.9.10 二木啓孝
講演謝礼 500,000円 H19.12.25 勝谷誠彦
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/00002153...
講師謝礼 300,000円 H18.4.11 末延吉正
講演謝礼 500,000円 H18.7.14 森田実
講演謝礼 500,000円 H18.12.6 倉田真由美

●改革国民会議
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/0...
講師料 500,000円 H20.7.11 山口二郎
講師料 500,000円 H20.7.12 寺島実郎
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/00002522...
講師料 500,000円 H19.2.1 株式会社 森田総合研究所
講師料 500,000円 H19.2.3 嶌 信彦
講師料 500,000円 H19.8.20 有限会社 大谷昭宏事務所
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/00002154...
講師料 500,000円 H18.2.12 末延吉正
講師料 500,000円 H18.7.16 勝谷誠彦

マスコミ対策は万全って訳ですね?

補足
これは小沢側の事務所が総務省に提出した書類です。
総務省が一般公開してる書類ですから、なんの問題もありません。
もしここに書かれていることがウソなら、小沢の秘書は虚偽記載で逮捕(すでに逮捕されているので再逮捕)ということになりますよ。


上記の他にも、総務省の政治資金収支報告書には、民主党から講師料を受け取った人物として、田岡俊二や森永卓郎、北川正恭が記載されている。


金をもらった相手は叩けないということですね

しかし一般ピーポーでもこういう事実を簡単に調べられるとは

仕事がやりにくくなりましたなぁ、諸兄(冷笑)



参考:
Fw:テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。 - Yahoo!知恵袋(Birth fo Blues)
小沢一郎からカネ貰ってた評論家が発覚(世の中を生暖かく見守るブログ)
なんと信じられない話(あかさたなの執行実験場)
「民主党の政治評論家対策」に見る、新しいネットでのソースロンダリングの形(切込隊長ブログ)
みんなに愛される小沢先生の秘密(痛いテレビ)
posted by かせっち at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

モリタクの役割

TVコメンテーターの鑑としてのモリタク(Meine Sache)

ワイドショーに引っ張りだこのモリタクこと森永卓郎氏を肴に、TVコメンテーターの役割について解説。

(エントリより)
テレビコメンテーターに欠かせない資質は何か?

それは、人並み外れた叡智ではありません。説得力のある話術ですらありません(あるに越したことはありませんが)。それらしい肩書きと、何よりも「空気を読む力」です。

テレビ番組の制作者は、コメンテーターに含蓄のある言葉を求めているわけではありません。番組における自分の役割を鋭く察知し、番組のパーツであることを常に意識して、それを忠実に演じてくれる人を求めているのです。簡単そうでいて、それのできる人はあまりいません。

事前に作られたVTRを見て相づちを打ち、与えられた時間内でレールから外れずに話を膨らませ、できの悪い構成でもそれを指摘して番組の権威を損なわせるようなことはせず、積極的にサポートして不備をカバーしてくれる・・・森永氏は、最高の番組制作パーツなのです。


結局のところ テレビは真実を伝えるのではなく

番組製作者の伝えたいことを伝えるだけだということ
posted by かせっち at 18:53| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

「事業仕分け」される新聞

ニューズウィーク誌「新聞という過去の遺物を救済するな」に激しく同意する(マスコミ不信日記)

日本よりも早く新聞社の衰退が始まっているアメリカでは、新聞社に対する公的支援が議論されている。しかしニューズウィーク誌は「そんなものは愚の骨頂」と切って捨て、新聞擁護派が説く新聞の存在意義を一刀両断にしている。

(エントリより)
 実はこうした過剰反応は、ニュース業界の救済とも雇用の保護とも関係ない。民主主義の救済とも無関係だ。新聞を愛する人々は、新聞と民主主義が切っても切り離せないかのように、いつも顔を真っ赤にして騒ぎ立てる。しかし民主主義は新聞よりずっと前から存在しており、新聞がなくても生き残るだろう。新聞はあっても民主主義がない国もたくさんある。


 どうしてかって? それは、彼らが何十年間も事実上の独占状態にあぐらをかいていたせいだ。独占を守ることにカネや労力をつぎ込み、いじめ戦術で市場への新規参入を阻んだ。二流の商品を適当に仕立て、自分たちの小さな金鉱を何者かに奪われる可能性があるなんて、考えもしなかった。

 こういう連中が「言論界」を気取り、読者に貴重な公共サービスを提供していると吹聴するのには、笑ってしまう。彼らの本当の顧客は常に、読者ではなく広告主なのだから。

 ここ数年、その真実が暴露されている。現金を手に入れようと必死になった新聞は、娼婦が服を脱ぐようにいともあっさりと、自分たちの「聖なる原則」を引っ込めた。一面に広告を掲載する? 記者にスポンサー付きの記事を書かせる? お安いご用だ。


「掘り下げた」素晴らしい情報を提供できるのは新聞だけだって?正直に言おう。典型的な日刊紙の仕事ぶりはお粗末だ。政治やスポーツやビジネスやセレブなど、あらゆる話題を少しずつ盛り込もうとするから、結果的にどれを取っても凡庸になる。

 自転車レースでも脳外科手術でもいいが、その道のエキスパートに、専門分野についての新聞記事を読んでどう思うか聞いてみるといい。きっと戸惑いを感じているはずだ。かみ砕き過ぎだし、専門知識のない人間が書いたことが見え見えだから。


今まで新聞でしか提供できなかったストレートニュースの多くは、ネットでも提供されるようになっている。新聞が情報伝達コストでネットに太刀打ちできない以上、ストレートニュースの伝達経路は早晩ネットに移行する。

そうなった時、ストレートニュースではない「新聞でしか提供できない情報」「新聞だからこそ提供できる情報」が新聞の存在意義となる。しかしその情報量は今までの紙面を埋めるほどではなく、紙面の縮小を余儀なくされる。

結局のところ、新聞社は現在の規模を維持することはできず、これから淘汰の過程に入っていく。事実、アメリカでは進行中であり、アメリカの後を追う日本でも起きうる話だろう。


参考:
メディアパトロールジャパン! 前編(新世紀のビッグブラザーへ blog)
メディアパトロールジャパン! 後編(新世紀のビッグブラザーへ blog)
メディアパトロールジャパン! 後記(新世紀のビッグブラザーへ blog)
posted by かせっち at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

壁を越えることを止めた時

なぜお笑いブームは続くのか?(Meine Sache)

テレビ業界出身のブログ主が語る、最近のテレビがつまらなくなった理由。

(エントリより)
かつてのテレビ界には合い言葉がありました。「視聴者を巻き込め」というやつです。企画会議で必ず聞かされた言葉です。視聴者を、ただ受動的に番組を見る存在にしておかず、積極的な関与者にしろ(そう思わせろ)ということです。視聴者参加はその古典的な手法で、「電波少年」系の企画などは、その進化した姿です。送り手と受け手の間にあるテレビ画面という枠をいかに破壊するかということで、これは要するに、双方向性への希求です。テレビマンの腕の見せ所は、本質的に一方通行なテレビというメディアにおいて、それをどこまで擬似的に実現できるかにあり、テレビの進歩のエネルギーは、そこから生まれていたのです。

しかし、ウェブの登場ですべては変わりました。「視聴者を巻き込め」と、知恵の限りを尽くしてテレビが越えようとしていた壁の向こうに、きょとんとした顔でウェブがいる!そして勝手気ままに振る舞っている!この期に及んで壁を越えようとするのは、滑稽なばかりかテレビの存在意義を低下させるばかりです。そこで00年代中期からさかんにこう叫ばれ始めました。「テレビにしかできないこと」を探せ。

テレビ以上のものになろうとするのを止めて、テレビであることそれ自体の中に価値を見つけようというわけです。しかし、テレビにしかできないことは実はそんなにありません。なるほど局にはコンテンツ制作のノウハウはありますが、そこは何もテレビというメディアに縛られる必要はありません。テレビにしかないものを突き詰めれば、結局のところ過去へのノスタルジーと、華やかな芸能界と、大衆動員力に尽きるのです。

テレビ黄金期の回顧番組、早朝から深夜までタレントの大量起用、そして番宣の大量投下による無理矢理ヒット。3、4年前から各局に共通するトレンドは、テレビにしかできないことを追求した結果です。お笑いブームの異様な長期化の理由もここにあります。若手芸人の大量起用によるバラエティは、ただのブームではなく、テレビにしかできないことを、しかも低予算で実現してくれる、テレビの行き着いた先なのです。

posted by かせっち at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

ポピュリズムの構図

新聞の黄昏(Meine Sache)

民主党政権が発足してから100日が過ぎ、ようやく新聞はその無能ぶりを批判し始めた。今までなら支持率の急落が起きても不思議ではないが、民主党政権は未だ高い支持率を保っている。

(エントリより)
しかし支持率は下がりません。いくらマニフェストを反故にしても、いくら何をしたいのかわからなくても、いくら発言を二転三転させても、いくら日本だけ景気回復から取り残されても、いくら脱税しても、なぜか支持率は落ちないのです。

その大きな理由は、よく指摘されるようにテレビにあると見て間違いありません。テレビというのは、理性ではなく感性に訴える装置ですから、前政権批判に見られたように、いきなりレッテル貼りして生理的な嫌悪感を煽りでもしない限り、ほとんど効果はありません。そして現在のところ、テレビ報道はそのレベルにぜんぜん達していないのです。

「いくら新聞が批判しても、テレビが騒がなければ大衆は動かない」というわけです。


潮目の変化と、分岐点(どーか誰にも見つかりませんようにブログ)

新聞から世論形成の主導権を奪い取ったテレビは、その一方で視聴者が見たくないものは流さない傾向にある。

(エントリより)
「朝まで生テレビ」では、大別して「予算」と「安保」と「小沢一郎」という3つのテーマで、そのどれもが民主党政権にとっては苦しい内容でしたが、実は冒頭に「政治とカネ」についてのやりとりがありました。

かなり厳しい意見が登場し、

「鳩山総理の使途不明金は議員に配られたという事でしょ!?」

という一部の論客に対応して進行役の田原総一朗さんまでもが

「どうなの? あれは議員に配ったという事なの?」

と、大塚耕平さんに問い質す一幕までありました。大塚さんは

「分からないが、私は鳩山総理の人柄を知っている。そのような事をされる人ではない」

と返答。

【お人柄】からの推察をするなど、誰の目にも大塚さんの劣勢はハッキリとしており、一気に「政治とカネ」への批判が集中しかけたのですが、そこで田原さんが一言。

「このテーマはですね、あまり時間を割けないんです。実はね、政治とカネの問題をやっていると視聴率がとれないという現象になっている。どういう訳だか視聴者は、鳩山総理の不利なネタをやっているとチャンネルを回してしまうらしい」


新聞から世論形成の主導権を奪いながら

視聴者の見たいものしか流さないテレビ

そこには真実を追究するジャーナリズムは無く

あるのは大衆に迎合するポピュリズムだけ
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2009年11月27日

応援団は今日も正常運転

【時評/毎日】麻生さんに比べて失言、放言の少ない鳩山総理:谷垣総裁の「ヒトラー呼ばわり」など(ADON-K戯れ言)

鳩山氏の言動についての毎日新聞のコラムを引用。

(エントリより)
前任者の麻生太郎さんにくらべると、鳩山由紀夫首相は失言、放言がほとんどない。麻生さんが多すぎたからでもあるが、鳩山さんは国会答弁などを割合器用にこなしている。

<略>

http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20091125org00m010021000c.html


失言、放言が目立たないなんて当たり前ですよ

応援団が皆にわからないようにしてるんだから



テレ朝のコメンテーター「我々も(民主党)の支持率を下げないでね、辛抱して支えてるのに・・・」発言にネットは騒然!(ロケットニュース24)

(エントリより)
27日、テレビ朝日の番組『スーパーモーニング』が「鳩山首相が審議そっちのけで衆議院本会議中に扇子に揮毫(きごう) する一幕があった」というニュースを報じたが、このニュースに対してコメントした、作家・吉永みち子氏が「我々も支持率を下げないでね、辛抱して支えてるのに、何なんだよと・・・」と発言し、インターネット上で問題になっていることが判明した。


…でも、いつまで我慢していられるかなぁ?(微笑)
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2009年10月31日

悪事の押し売り

【日本の恥】新聞協会「我々を見習って欧州も新聞再販を認めろ」(マスコミ不信日記)

(エントリより)
欧州でも再販協定の制度化を 日本新聞協会が意見書(10/8 日経)

 日本新聞協会(会長・内山斉・読売新聞グループ本社社長)は7日までに、新聞社が販売店に新聞の価格を指示できる「再販協定」を、欧州連合(EU)域内でも制度として認めるべきだとする意見書をEUの執行機関である欧州委員会に提出した。

 EUの競争ルールは、メーカーと卸売業者などが結ぶ「縦」の価格協定を原則として認めていない。欧州委は来年5月までに競争ルールの適用除外範囲を拡大する改正案を検討中。新聞協会の意見書は、日本で新聞の宅配制度を維持するために再販協定が果たしている意義を指摘した上で、「文化的・公共的商品については再販協定が制度的に容認されることが(欧州でも)必要」と表明。欧州委の規制や指針でこれを明確に示すことが「消費者利益および公益」にかなうとした。


お前は何を言ってるんだ(画像ry

日経にしか載らなかったらしく、今まで気付きませんでした。なぜに協会会長会社の読売でも、耄碌ジジイ原寿雄の「新聞に公的支援を。年500億円で足りよう」妄言でおなじみw変態新聞でもなかったのか謎です。

そんなに誇れる内容なら新聞週間(10/15〜21)に大々的に発表してみろよオラオラと言いたくなりますが、日本新聞協会のサイトにもこの意見書は見当たりませんね。


どう考えても独禁法に抵触する日本の新聞の再販制度を、EUが「はい、そうですか」と受け入れるはずがなく、寧ろ日本の閉鎖性を示す材料にされるだけだと思うのだが…
posted by かせっち at 20:54| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

物乞い

「苦境の新聞に公的支援を」 毎日の識者コメントに異論(J-CASTニュース)

(記事より)
ネットの普及で経営難になった新聞に公的支援が必要だと説く、毎日新聞の識者コメントが論議になっている。社会の公器としての役割の重要性が根拠に挙げられているが、なぜ新聞だけが企業の中で特別なのかとの異論も出ている。


いやすげぇ

権力を監視する存在が

権力に物乞いするとは(嘲笑)



これについては既に色々のブログで取り上げられている。

アンチマスコミはアンチ巨人(あかさたなの執行実験場)
【毎日新聞】変態は乞食でもあった【血税よこせ】(加賀もんのブログ)
色々ピントずれすぎですね(言うだけならなんとでも。)
変態乞食新聞が年500億円の公的支援をねだる。(つらつらかきつらねる)
新聞メディアへの公的支援論議(日比野庵 本館)


最後は元テレビマンのoribe氏による解説。

プロに学ぶジャーナリストの作法(Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜)

(エントリより)
徹底したネガティブキャンペーンで自民を屠り、その惨状を見せつけた上でさりげなくこういう記事を示すとは・・・みかじめ料を要求するヤクザの手口そのものです。

しかし、マスメディアに対する公的支援の動きは、そのうち本当に出てきます。なにしろ日本は何事にも守旧的なのに加え、欧米の前例は葵の印籠という国民性です。

しかしこの場合の前例は検討に値するのか?原寿雄氏のあげるフランスのケースについて考えてみると、疑問符だらけです。

フランスと日本の新聞事情は、とにかくまるで違うのです。
posted by かせっち at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

談合ジャーナリスト

記者クラブを楯にして新聞を有料化しようと企てる人たち(CNET Japanブログ・佐々木俊尚 ジャーナリストの視点)

(エントリより)
 元週刊現代編集長で、ついでに言えば元オーマイニュース編集長でもある元木昌彦氏の週刊誌は死なず (朝日新書)という新刊を読んだ。この中に、「ネットの影響を受けているのは新聞も同じである」として次のようなくだりがある。すこし長いが引用しよう。

 しばらく前に、朝比奈豊毎日新聞社長と若宮啓文朝日新聞元論説主幹と話す機会があった。私は、こうした人たちと会う時、必ず聞いてみることがある。それは「どの新聞社もネットを充実させればさせるほど紙の部数が落ち込んでいることで悩んでいる。ここら辺で、新聞社が”談合”して、情報(ニュース)はタダという風潮を断ち切り、有料化に踏み切ってはどうか」ということである。

 談合という言葉は刺激的すぎるが、要は、日本語という狭いマーケットの中で、バラバラに情報を垂れ流し合っていても、広告収入で採算をとるのは不可能に近い。「Yahoo!」など巨大ポータルサイトへのコンテンツ販売も、安く買い叩かれ、莫大なネットの維持費を穴埋めすることはできない。まだ、新聞討が体力のあるうちに有料化に踏み切らなければ、手遅れになりかねないからだ。

 両氏も同感だとして、朝比奈社長は、ドイツの新聞社が同じようなことをやろうとしたが、たった1社が反対したために、できなかったという話をしてくれた。1社でも「協定」を守らず、無科配信を続ければ有料化はできないとよくいわれるが、そんなことはない。新聞の6割方は発表ものだから、新聞社お家芸の「記者クラブからの締め出し」をすれば、その社には情報が入らなくなる。共同、時事通信が配信しなければ独自取材をしなければならず、採算面でも追い込まれる。


 驚くべき話。あきれ果てて声も出ない。


自分の身を守るためなら独禁法違反も厭わないことを

自著で開陳するとは 大したジャーナリストだ(冷笑)
posted by かせっち at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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