2009年09月29日

環境不平等条約

25%削減で日本はまた欧米の手玉に?
鳩山首相国連演説への大いなる疑問(日経ビジネスオンライン)


鳩山首相が高らかに宣言したCo2の25%削減。それは日本にとって「不平等条約」と言われた京都議定書の内容を上回るものである。

(記事より)
 京都議定書は、日本がEUと米国にしてやられた不平等条約であることは関係者の誰もが知っている。そもそも1997年12月に開催された京都会議において、1990年を基準年とするのは奇妙なことだ。会議では、直近の1995年を基準年とすべきという議論があったにもかかわらず、EUが1990年を強硬に主張して押し通してしまったのだ。

 EUが1990年をごり押しした理由は、EU15カ国のうち、排出量の1位と2位を占めるドイツと英国(2国でEU全体の47%)は、会議が行われた時点で1990年に比べ、排出量がそれぞれ19%と13%すでに減っていたのだ。ドイツは1990年時点では東西統一を果たしたばかりで、旧東ドイツの省エネレベルが低く、英国は1990年代に入って発電用燃料を二酸化炭素排出量が多い石炭からクリーンエネルギーの天然ガスに切り替えていたからだ。

 一方、自分たちは7%の削減をするからといって日本に6%を呑ませた米国は、土壇場で議定書を離脱して日本の梯子を外した。クリントン大統領は京都議定書に署名したが、上院で多数を占める共和党に批准を否決されることは当然予想していたはずだ(その後、2001年にブッシュ大統領が署名そのものを撤回した)。

 日本は会議の開催国だったので、面子のために何が何でも調印ありきで、無理を承知で6%削減を約束してしまった。これは国民に大きなツケを負わせ、実に高価な「ネーミング・ライツ(命名権料)」になった。当時の首相は橋本龍太郎、外務大臣は小渕恵三で、この2人に責任を取ってもらいたいところだが、2人ともいまや墓の下である。


既に削減余地の乏しい日本に無理な目標を負わせ、未達成のペナルティとして海外から排出権を購入させる。かくして日本の国富は海外に流出する…これ何て不平等条約?

これまで削減努力してこなかったというならともかく、官民挙げての努力の結果、GDP比でのCo2排出量は世界一低いとされる日本が、何故ペナルティを払わなければならないのか?

「国際公約してしまったのだから、やるしかない」などと言う前に、そもそもの前提の不条理さを問うべきである。そうでなければこの先日本は世界から身ぐるみ剥がされるだけである。
posted by かせっち at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

環境インパール作戦

「25%削減」鳩山構想の危うさ-2
国内経済に与える影響を検証する(日経BP・澤昭裕の『不都合な環境政策』)


鳩山首相が宣言した「25%削減」構想が、日本の国内経済に与える影響を検証したコラム。技術開発の可能性と経済成長に与える影響度、消費者負担の問題、排出権取引に潜む誘惑など、わかりやすく解説しているので、是非読んでもらいたい。

この中では「25%削減」構想により、家計への負担が年間36万円になることにも触れている。この国民への負担について以下のような文章があった。

(記事より)
私は、昨年来、京都議定書の次期枠組みにおいて、日本が何らかの削減目標にコミットするならば、それがどのくらいの国民負担をもたらす約束になるのか、政府はきちんと国民に情報公開し、説明責任を果たすべきだと主張してきた。しかし、そうした意見に対して、国民負担論は温暖化対策を回避するための「脅し」だとか、負担ばかりうんぬんするのは志が低いといった批判が最近目立つようになってきた。国民負担論ばかりが目立つようになると、こうした批判をしたくなる気持ちもわかるが、だからといってそうした議論にふたをしていいわけではなかろう。


「負担ばかりうんぬんするのは志が低い」

はい、出てきましたね、精神論が

精神論はシステムに欠陥がある証拠です



日本型組織が崩壊するとき(当ブログ記事)

(エントリより)
日本型組織を一言で表すなら「職人集団」。末端の構成員ですら職人であり、また各人は職人であることが求められ、そして新人は職人になるように教育される。

彼ら職人の能力は高いため、組織の運営システムに問題があっても職人達の能力がそれをカバーしてしまう。これは日本型組織の強みであると同時に弱点でもある。

つまり職人の能力に依存することでシステムの問題を放置してしまうのである。そして職人の能力の劣化や人数の減少でカバーできなくなったとき、システムの問題点が顕在化する。

この時にシステムの改善に向かえばまだ見込みがある。しかしそれまで職人の能力を力の源泉としてきた以上、非難の矛先はシステムの改善ではなく職人の能力不足に向かう。

かくして職人に対して過剰な精神論が横行し、職人をサポートするはずのシステムの改善は図られず、現場の職人はただ疲弊していく…これが日本型組織の崩壊パターンである。


日本はオイルショック後の省エネ政策で容易に省けるムダは取り尽くしており、これ以上の省エネには他国とは桁違いのコストが掛かる。また、民主党政権が夢想する「Co2を削減しつつ、経済成長の基礎にもなる」技術革新など都合よく出てくるはずもない。

コラムを読む限り「25%削減」構想は、産業界と国民という「現場」に多大な疲弊を与えるだけの「間違ったシステム」であり、これに対する批判を「志が低い」といった精神論で応えることは、このシステムの誤りを示している。


現場の実情を無視して脳内妄想を基に強行し

現場からの支援要請を精神論でねじ伏せた

インパール作戦の構図とよく似ている



参考:
TBS「家庭エネルギー48%削減必要」(痛いテレビ)
posted by かせっち at 22:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

時間整合性問題

ルールなき政策変更が引き起こす問題
「時間整合性」の理論で、政策の持続性を考える(日経ビジネスオンライン)


前政権の政策を一旦リセットし、選挙中に掲げたマニフェストに基づく施策を打とうとしている民主党政権。その危うさをマクロ経済学の「時間整合性」問題で説明する。

(エントリより)
 民主党はマニフェストを掲げて選挙に勝利しました。ここで新政権がマニフェストを着実に実行すれば、人々は今後の選挙でも民主党がマニフェストを掲げた段階で、その政策が実行されることを予想し、より大きな政策効果を期待できるようになるでしょう。

 一方、マニフェストは選挙のためだけで、選挙後はすべて情勢に応じてということになれば、時間不整合性の問題が発生し、次回の選挙では有権者は一切、民主党のマニフェストを信じなくなります。従って、新政権はマニフェストを非常に重視せざるを得ない状態に既に陥っています。

 ところがです。民主党がマニフェストに掲げてあるからといって、前政権による国と地方、国と民間団体との約束を反故にした場合、どういうことが起きるでしょうか。

 マニフェストとの整合性は取れるものの、今度は、国と地方・民間団体との関係において、国が信頼を失うことになってしまいます。すなわち地方や民間団体に政権交代リスクを認識させてしまうことです。

 このことは、遅くとも4年後には、民主党政権の政策を“呪う"ことにつながります。選挙が近づき、政権交代の可能性が高まるにつれ、選挙をまたぐ約束は、一切行えなくなるからです。

 これは国の行政能力を著しく阻害することになります。例えば、4年後に新たな経済危機に直面した場合、最悪、国はすべての事業を単独で行う羽目に陥ります。一方地方は、当てにならない国の政策を横目で見つつ、各自治体がベストだと思う対策を打つということになります。また、民間団体は国の事業を引き受けることに躊躇することになります。このような事態になれば、政策の重複や欠如が大量発生することが懸念されます。


自民党の政策をリセットすることも政策の継続性の観点から問題ではあるが、リセットした後に実行されるはずの民主党のマニフェストが悉く悪手であるのだが…


参考:
勝算なきギャンブルのリスク(どーか誰にも見つかりませんようにブログ)
posted by かせっち at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

公約三題

【友愛】 民主党の目玉政策「八ッ場ダム中止」 着工したのは鳩山本人だろお前ふざけんなと激しくお灸をすえられる(Birth of Blues)

民主党政権の無駄削減の象徴である八ッ場ダム建設中止。ところが八ッ場ダムの着工命令を下したのは平成7年の自社さ(自民・社会・新党さきがけ)政権であり、その時の新党さきがけの代表幹事だったのが鳩山由紀夫氏だったということが発覚。

かつて諫早湾干拓事業において、湾の締め切りについて菅直人氏が「そんなことに賛成したのは一体誰だ!」と声を荒げたが、実は当時政権与党にいた菅氏自身が賛成に回っていたということがあった。やはりブーメランは民主党の得意技のようだ(笑)

(エントリより)
住民は「これだけ苦労した先人たちをバカにしてます」、「お墓も水没のため移転になりました。ぜひ皆さんも、国のためにお墓を掘り返す心をわかっていただきたい」などと語った。
さらに、ダムに関連する群馬県の大沢知事からは「平成7年(1995年)以降に工事が着手され、その平成7年の時の政府は、自社さ政権で、さきがけの代表幹事をされていたのは、鳩山現首相であります」と述べ、工事を着手した時の与党に、鳩山首相も前原国交相もいたと指摘した。

<略>

FNNニュース: 八ッ場ダム問題 群馬・大沢知事、工事着手時の与党に鳩山首相らがいたと指摘


温暖化ガス、首相「25%削減」表明 国連サミットで(泥酔論説委員の日経の読み方)

鳩山氏が国連で表明した「25%削減」宣言に関して、京都議定書以降の温暖化ガス削減交渉の舞台裏について。

(エントリより)
基準年を「ベルリンの壁崩壊」直後の1990年に持ってきた意味は、CO2をより多く排出していた石炭発電から近年、天然ガスに転換した東欧や英国を含むEUにとっては大変有利であり、2000年以降から省エネ化を進めているアメリカにとっては不利な条件です。
EUバブルという欧州にしかメリットのないメカニズムを採用したことに、アメリカは反発し京都議定書から離脱しますが、世界最大の排出国である米を繋ぎとめて置かないと中国など自称「途上国」もこの枠組みに入らない口実となります。
今まで日本が苦心していたのは米とEUとの差をどう埋めていくかということであり、麻生首相が掲げた「05年比15%減(90年比8%減)」って目標はオバマ政権への誘い水なんですね。


英タイムズ「高速無料で儲かるのは鳩山とブリヂストン」(痛いテレビ)

「高速道路無料化で儲かるのは、鳩山氏の出自であるタイヤメーカーのブリジストンだろう」という穿った見方があったが、それを英Times紙が取り上げた。

(エントリより)
Who gets the jam as Japan cuts road tolls? | Leo Lewis - Times Online

以下適当に要約。

休日1000円だけでも高速がアホみたいに渋滞しているのに、日本の新しい政府はこのキチガイ(lunacy)沙汰を全国に広げました。
誰がこのキチガイ行為で利益を得るのか?(Who benefits from this madness? )。
もちろん840万トンのCO2を受け取る環境ではなく、物流を止められる経済でもない。

唯一の勝者といえるのが、トヨタやホンダといった会社。
しかしそれよりも早く利益を得られるのがタイヤメーカー。
新しい総理大臣の莫大な資産はブリヂストン株によるものです(Japan’s new Prime Minister, whose vast family wealth comes courtesy of Bridgestone)。


参考:
鳩山イニシアチブ:国連でのCO2ガス25%削減宣言が無条件だった件(日本アンチキムチ団)
鳩山由紀夫の英語の発音ミスが原因で日本が無条件25%削減を宣言した事になってしまった件(w(日本アンチキムチ団)
posted by かせっち at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

経営の例え

脱・官僚(総理の一字 〜鳩山首相考〜)(日比野庵 本館)

政府要人の外交的発言によって、鳩山政権が反米的とアメリカ政府に受け止められている件について。

(エントリより)
鳩山首相としては、「脱・官僚」ということで、単なる、官僚を排除した政治スタンスのパフォーマンスだったのかも知れないけれど、外交的配慮を欠くその姿勢は却って国益を毀損することになる。

鳩山政権においては、どことなく、その外交経験の無さが、足を引っ張る予感がするのは気のせいだろうか。


以前のエントリで「民主党の政策は労働組合的」という意見を紹介した。そのプロットに従うならば、今までの経営陣を追い出して経営権を握った労働組合が、業務提携していた重要企業の神経を逆なでするような、不用意な発言を繰り返しているといったところ。

所詮は労働組合、他社企業との交渉事など経験がなく、経営陣には通用した我侭な要求や、社内受けのいい甘い見通しを繰り返すしか能がない。その延長線上で提携相手と交渉を行えば、提携を打ち切られかねないのだが、その危機感すらない。

しかも代わりに、最近調子のよくて、提携企業とライバル関係にあるブラック企業と、提携を進めようとしているのだが…


参考:
エンプロイー・バイアウト(当ブログ記事)
posted by かせっち at 21:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

外国人参政権:民主党の動き

民主党政権・早速、外国人参政権問題が動き出しましたね。(国を憂い、われとわが身を甘やかすの記)

総選挙での大勝により政権奪取に成功した民主党。幹部のかねてよりの発言通り、外国人参政権が国会に上程される動きが本格化しようとしている。

(エントリより)
 外国人への地方参政権付与は、実は「憲法違反」であり、本来は憲法の厳しい制約を受けるべき国会議員、特に「護憲派」の議員らがこうも熱心に実現を目指すというのはおかしな話なのです。ただ、私はだからといって楽観しているべきではないと見ています。

 「護憲派」の人たちが憲法遵守を主張するのは、あくまで自分たちの思想・イデオロギーやの利権、既得権益に反しない範囲での話で、彼らは基本的にご都合主義が本質だからです。この点については、2006年6月23日のエントリ「土井たか子という『疑惑』」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/6229/)も参照いただければ幸いです。

 また、例えとしては適当ではないかもしれませんが、憲法違反状態であっても長年、私学助成が続けられ、選挙権の地域格差が放置されてきたような現実があるのです。いったん国会で外国人参政権付与法が成立したら、その後に「あれはやはり違憲だ」といっても、元に戻すことは難しいのではないかと考えます。

本来は国内法の問題なのですが、そうなると間違いなく国際問題化します。民主党の法案は在日韓国人だけでなく、増え続けている中国人やその他の国の定住者すべてに地方参政権を付与しようというものですから(これには現時点では北朝鮮は「当面は」対象外とされていますが、この「当面」というのもクセモノですね)。いったん権利を与えられた後にそれを取り消される定住外国人も、賛成派が大多数のマスコミも大騒ぎするのは間違いありません。

 ですから、もし外国人参政権付与に反対か慎重なのであれば、そうした声を民主党や所属国会議員、新たな政府に届け、明確な意思表示をする必要があると思います。参政権付与は、民主党連立政権だけでなく公明党も自民党の一部も賛成していますから、いざ本格的に動き出したらあれよあれよという間に成立してしまう可能性が高いと考えます。そして繰り返しますが、そうなったら、いくら「違憲だ」といっても、国会の大多数が容認している中では、合憲状態に戻そうという積極的な動きがきちんと出てくるかどうかは疑問です。

2009年09月11日

日英の違い

英国と日本の違いはズバリここですから(今日の覚書、集めてみました)

急増するイギリスの公的債務について、テレグラフ紙のコラムの紹介。公的債務がGDP比180%にも達しようとしている状況は日本とそっくりだが、日本とイギリスとで決定的に違う点があるとのこと。


そしてそれは三橋氏が何度も指摘していることでもある


(エントリより)
Debt anywhere near 180pc of GDP today would test the UK Gilt market to destruction. While Japan is still able to fund an even higher level of debt without paying exorbitant rates, it is does not depend on foreigners to cover the bond auctions.

今日、債務がGDP比180%に近付くことは、英国債市場を崩壊の危機に追いやるだろう。
日本は途方もない金利を支払うことも今よりも更に国債を増やすことが出来るが、それは日本が外国人に国債を買ってもらわなくても良いからだ。


アンブローズさん、お願いですからもっと大きな声で言ってやって下さい。
ここでは、日本人が言うとなんとかの手先だのなんだのフンダララと言われるのに、金髪碧眼が言うと本当のことだと信用してもらえるので。
|||orz|||


参考:
高校生でもわかる日本経済のすごさ!(三橋貴明/彩図社)
posted by かせっち at 21:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

正義の人がもたらす災厄

理想主義の代償(Meine Sache)

ヒトラーの著書『わが闘争』の漫画家を受けて、20世紀の日米欧の「正義の人」近衛文麿、ウィルソン、ヒトラーがもたらしたものを考える。

(エントリより)
ぼくはここに、20世紀の悲劇の種を見ます。正義という病の種です。

19世紀までの世界は、ビスマルクに代表されるように、政治といえばレアルポリティークでした。リンカーンの奴隷解放宣言は正義のためというよりも政治的判断からなされたものであり、日本の明治維新も現実主義に貫かれていました。政治家というのは、国をうまく舵取りしてなんぼのもんであり、無能な理想家などただの穀潰しでした。

しかしウィルソンという人は、実現性度外視でただただ高い理想を掲げることにより世界を酔わせ、評価されたのです。会社経営者の質が、経営能力よりも道徳性で評価されるようなもので、これは大変な価値転換です。そしてウィルソンに触発された世界は、政治における正義を、重要視するようになりました。

近衛文麿は、ウィルソンの理想を疑いの目で見ていましたが、それは実現不可能な理想だからではなく、真の正義ではないという理由からでした。ヒトラーがウィルソンを非難する理由も同じで、正義の不在を責めています。とんだ正義合戦です。互いが互いに正義を期待し、正義の純度を競い、正義でないものは罪人として唾棄する。そこでは、かつてのステーツマンに求められていた、かけひきの妙や妥協の出る幕はありません。そしてそうしたサイクルを始めたのは、正義の人ウィルソンでした。

結局正義合戦は力によるアメリカの勝利で終わり、その後の冷戦下では、東西陣営はたがいに正義を主張していたものの、その内部では正義合戦は起こりえず、また冷戦終結後しばらくは、勝利者であるアメリカの正義を疑う余地はなく、その下でかけひきと妥協のステーツマンシップが復活していました。しかしアメリカの力が衰えてきてからは、再び正義合戦が頭をもたげ始めています。
posted by かせっち at 22:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

本領発揮

9/1 今年の9月はリーマンショックの決算です(丁寧語とか、礼儀正しく書いてみる日記2)

(エントリより)
298 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2009/08/31(月) 20:20:39 ID:evm3SPQ1
>>277
ネットかTVかで知った話だけど

振り込め詐欺に引っかかる人は周りが説得しようとしても
不安いっぱいな状態だから聞く耳を持たないらしいんだ。

それは詐欺の相手から不安を煽られ続けるために、
「振り込めば安心できる」と思い込み、さらには
「振り込みたい」という気持ちまで発展してしまうという。


今回のミンスの投票もマスコミが不安や不安を煽り続けた
ために「よくわからなくても民主に投票すれば気持ちがおさまる」
「投票してみたい」という気持ちの人が多かったのではないか?

振り込め詐欺に引っかかった人は、振り込んだ後で落ち着きを取り戻し
ちゃんと話を聞いて、騙されたことに大きくショックを受けるそうだ。

そのショックが振り込め詐欺に対する警戒を急激に高めるようになる。


投票日が終わった今なら「政権交代詐欺」のことを冷静に聞いてもらえ
ると思う。だから、口コミはこれからの方が効果があるよ。


306 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2009/08/31(月) 20:24:11 ID:4GnuNbTU
>>298
こういうこと書いてる人がいたよ。

757 :名無しさん@九周年 :2009/02/19(木) 15:19:49 ID:ZxD9RJLF0
テレビの民主党キャンペーンは、振込詐欺の手口だとわかった。

昨日、ためしてガッテンで振り込め詐欺の出口が出ていた。
年配者をともかく不安でいっぱいにさせたところで、「振込」という不安からの出口を与える。

銀行員が止めようとしても、「とにかく振り込ませてくれ、あんた、何で邪魔するんだ!」
「嘘でもいいから、とにかく、振り込ませてくれ、頼む!」と怒ったり、泣いたりするそうだ。

テレビを信じてる年配者に、景気対策は報道せずに漢字やブレテルなどだけ、
経済悪化や派遣切りなども悪い話だけ、毎日大量に流す。

政権への不安と暮らしの先行きへの不安で一杯にしながら、出口として「政権交代」を刷り込む。
年配者は不安から抜け出したい一心で、
「ATMで現金」のかわりに「投票場で民主党に票」を振り込むわけだ。

理性が働かなくなっているから、両党の政策を比較検討しようとか考えられないし、
民主党がろくに政策を掲げていないことも気にならなくなっている。

マスコミはマーケティングや行動心理に長けているのだから、承知の上でやっているのに間違いない。


そんなバカな。国民が圧倒的に支持した民主党が、そんな詐欺行為を働いたわけが…


高速料金「すべてタダ」にはならない 「東名」「中央」「関越」も有料?(J-CASTニュース)

(エントリより)
高速道路無料化案の担当者である馬淵澄夫議員は2009年9月2日、テレビ朝日系「報道ステーション」に出演し、高速道路料金無料化によってもたらされるメリットについて語った。キャスターの古舘伊知郎さんは高速道路無料化のメリットは確かにあるが、運輸関連の企業だけでなく一般生活者からも無料化に反対する意見が多く出ていると指摘したうえで、「土日祝日1000円」でも大渋滞が起きているため、無料化になれば、高速道路が機能しなくなる心配はないのか、と聞いた。

これに対し馬淵議員は、どの程度料金を取ると通行量がどうなるかをシミュレーションし、渋滞を避ける計画をたてる、と明らかにした。古館さんはそれを聞いて驚いた。

「首都高速と阪神高速以外は無料と思っている人が多いんですけど、それは違うわけですね?有料になる所があるんですね?」
馬淵議員は、

「少なくても全線一斉に無料化ではないです」
とした。

民主党はマニフェストで高速道路は「原則無料化」と記載している。ただ、無料化の対象となる路線や区間を明示していない。投票前の09年8月13日、岡田克也幹事長は「首都高速道路、阪神高速道路は無料化するつもりはない」と明言。この発言からこの2線以外は無料になると思っても不思議ではない。

「まず地方の高速道路を無料化する、と明確に言えば、わかりやすかったのではないか」
という古館さんに対し、馬淵議員は「私はそのように申し上げて来ましたが・・・」。


9/4 問題はミンスが「旧野党群」ではなく「旧自民」であると言うこと(丁寧語とか、礼儀正しく書いてみる日記2)

(エントリより)
642 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 13:33:54 ID:06P6ueHm

【政治】民主・馬淵氏「渋滞しそうな高速道路は無料化しない。選挙前は言いにくかった」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251949131/16

16 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 12:41:59 ID:rlJ/JD/f0

18 名前: サルトリイバラ(アラバマ州) [] 投稿日:2009/09/03(木) 12:34:19.25 ID:+eYNywph
今朝のTBS「朝ズバッ!」で
 民主党・長妻昭 生出演

「いいですか!いいですか!よく聞いてください。
 わたくしどものマニフェスト、公約で
 ”実現する” とは言っていません。
 あくまでも ”実現を「めざす」”と言ってるんですよ。

 子ども手当て26,000円支給を「めざす」
 高速道路無料化、徹底した無駄遣い削減を「めざす」
 実現したとしても
 それが永久的に続くとは言っていません。
 維持できる保障はないんですよ。


だまされたなwwwww



どう見ても詐欺師の開き直りです

本当にありがとうございました



【友愛】 民主党馬淵議員 無料化対象外の高速道路線名を公表すると地元民の感情を損ねるので選挙前は内緒にしていたよ(キリッ(Birth of Blues)

(エントリより)
3 名前: ボケ(東京都)[] 投稿日:2009/09/03(木) 00:43:40.06 ID:Z2ZeunVY

なあ、民主のマニフェスト読んで民主に投票したんだが、
これからもこんな調子で

・君の理解力が足りない
・そういう意味じあゃない。解釈の問題
・書ききれなかったので書いてなかったが(根底を覆す前提条件の提示)
・あれは努力目標です

そういう感じで約束は反故にされて、
さらに約束が守られないのは、そもそも有権者の理解力が足りないだけとかいう
主張をごり押しされてくのか?茶番もいいとこだ。もう革命しかないだろ。
posted by かせっち at 23:20| Comment(4) | TrackBack(1) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

サーカス開幕

民主党が子ども手当と引き換えに扶養・配偶者控除を廃止することを知らなかった?(なめ猫)

(エントリより)
今、全国の国民から自民党へ抗議の電話が殺到しているのだとか。
で、その内容は・・・

「扶養控除・配偶者控除を廃止するって知らずに民主党に投票した。 なんとかしろ!」
というものなのだとか。

自民党本部は、ここ2〜3日、ひっきりなしに掛かってくるこのような 電話への対応に追われているのだそうです。
って、言われてもなぁ(苦笑)
何でも民主党に電話しても暖簾に腕押しで相手にしてくれないのだとか。
そりゃそうだよね。
だって、日本人のための政党じゃないんだもん。

だからあれほど、政党じゃなくて政策に入れろと言ったのに・・・。


何を今更泣き言を言ってるんだか

こうなることを承知の上で

民主党に投票したのではなかったのか?



選挙前に小沢氏が「(郵政選挙で)自民党に投票した人が(自民党の)政治に文句を言う資格はない」旨の演説をしたと聞く。同じ理屈でいけば、民主党に投票した人には民主党の政治に文句を言う資格はないということだ(笑)

かくして自分が7月に予言したサーカスは、観客自らの手によって開幕することと相成った。サーカスの舞台の上で死ぬまで踊らされようとも、それは観客自身が選んだこと。せめて猛獣や剣闘士に血祭りに揚げられぬよう、用心することだ。

サーカスの観客(当ブログ記事)

(エントリより)
観客は一時の享楽のためにサーカスを囃し立てる

しかし観客が応援したサーカスの勝者によって

その観客自身がサーカスの舞台で踊らされることに

気付いている観客は多くはないのかもしれない


参照:
【友愛】 子ども手当は秋の臨時国会で強行採決 7月参議院選挙直前に3カ月分まとめて支給 各種控除廃止は同選挙後に実施と産経新聞(Birth of Blues)
国民は、民主政権でも変わらないと高をくくっている(散歩道)
posted by かせっち at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

亡霊再び

昨日のエントリで取り上げた鳩山論文の続報。

ハトヤマはチャベスと変わらない(あるウソつきのブログ)

(エントリより)
 【古森ブログ】鳩山論文が戦後の日本の実績を否定する

 とりあえず、3行で要約すると、こういう事だ。

グローバリズムでそこそこ儲けた日本人の首相のくせに、
自身の署名論文でグローバリズムとアメリカを完全否定しやがった。
アメリカの識者は言う「ハトヤマはチャベスと変わらない」


 チャベスというのは、超有名なベネズエラ・ボリバル共和国の反米大統領、ウーゴ・チャベスの事だ。アメリカも隣国には苦労しているのぅ。

 でまあ、案の定というかお約束というか、今朝から鳩山は必死で反論している。

 曰く、「あの掲載された論文は切り貼りされ、歪められている。陰謀だ」
 曰く、「あの論文は私が書いたものではない」


いやいや あの傲岸不遜なチャベスなら

アメリカの識者に反論されても意に介さないだろう

ねじ込まれたらすぐに言い訳する鳩山氏は

同じ反米でも盧武鉉くらいが関の山だ



…と思っていたら、上記ブログの引用元の古森氏は、鳩山氏に盧武鉉氏との相似形を見る。

鳩山政権は日本の盧武鉉(ノムヒョン)政権となるか(ステージ風発)

(エントリより)
 鳩山由紀夫氏がニューヨーク・タイムズやVOICEで発表した意見を読むと、奇妙なほど韓国の盧武鉉前大統領とイメージが重なってきます。

 アメリカとの同盟を「対等に」と主張しながら、その意味や実質は不明なまま。

 アメリカとの同盟が自国にもたらした安全保障上の効用にまったく触れない。

 自国に駐留する米軍に縮小を含めての注文ばかりをつける。

 アメリカとの同盟のきずなを説かずに、自国が中国や北朝鮮とアメリカとの間に立つ「仲介役」を気取る。

 アメリカと中国との間の基本的な政治の体制や価値観の違いを説かずに、アメリカを排する「東アジア共同体」の構想を支持する。

 ざっと目につくだけでも以上の諸点は「鳩山由紀夫=ノムヒョン」となります。


ユートピアな左翼政権がようやく韓国から駆逐されたと思ったら

今度は日本でその再現を見ようとは…orz



参照:
デジャヴ(当ブログ記事)

鳩山代表に欧米から反発噴出 「東アジア共同体」に「友愛」−評論家的態度は慎むべき(Funny Restaurant)
鳩山論文に象徴される世界と日本のズレ(Meine Sache)
posted by かせっち at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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