2008年03月31日

訣別

昨年6月以来更新が止まっていたブログ「Meine Sache」。久しぶりに再開された更新の内容は、自分が身を置いた業界からの訣別だった。

テレビは捨てることにしました。(Meine Sache)

(エントリより)
結局ぼくは、今のぼくは視聴者としてテレビをまるで見ない、必要としていないという事実に帰り着きました。そしてその理由は、個々のテレビ番組の質ではなく、テレビそのものにあるという確信を持つに至りました。

今のテレビというのは、ぼくだけではなく恐らく社会全体に不必要な、にもかかわらず退場することを拒否して社会の進歩を阻害する障害物です。ぼくはそのような勢力に荷担することはできません。


いつか来た道(Meine Sache)

(エントリより)
世紀以上前にハイエクは、共産主義や国家社会主義など全体主義の堕落は、為政者の質ではなく、そのシステム自体により引き起こされると喝破しました。それと同じことで、マスメディアはその構造の中に、社会を歪めるタネを内包しています。

というのもマスメディアというのは、単に<情報を不特定多数の人々に送る>システムではありません。<特定の少数者が、不特定多数の人々に情報を送る>システムです。こうした権威主義的な歪みを持つシステムは、送る情報の内容に関係なく、必然的にその姿を社会に投影し、権威主義的傾向をはびこらせていくのです。

<略>

ネットは、19世紀末にマスメディアが成立して以来歴史上初めて現れた、マスメディアに代わりうる情報配信システムです。そしてそれは、マスメディアが持つ致命的な欠陥を持たない、<不特定多数の人々が、不特定多数の人々に情報を送るシステム>です。

もう誠実なマスコミ人が、「大衆のためにいい情報を送らなくては」と、良き独裁者になろうと努力しなくても、独裁制を放棄することが許される時代になったのです。


情報ソースとしてのマスコミ(Meine Sache)

(エントリより)
マスメディアの核心はここにあります。どの情報をトップニュースにしてふくらませ、どの情報を落とすか、いわば情報に値段をつけることこそマスメディアの力の源泉であり、それに比べれば取材する能力などオマケにすぎません。取材力を一切持たないマスメディアは存在しますが、編集長のいないマスメディアは存在しないし、ありえないのです。

それに対してネットの特徴は、まさにこの編集長を必要としないところにあります。例えばグーグルニュースは編集長の役割をコンピュータに任せますし、ソーシャルブックマークなどは個々のユーザーが編集長になることに他なりません。ネットの発展は、マスコミが独占していた編集長の役割を解体していく過程といっていいかもしれません。

ぼくがマスメディアは退場すべきだと訴えるとき、頭にあるのはこの編集長としてのマスメディアです。再販制で守られた大新聞や電波を占有するテレビ局は、不特定多数の人々に情報を配信する手段がそれしかないという技術的理由で、社会における編集長の地位を独占してきました。しかし今やそれは唯一の選択肢ではなく、もともと危険で有害なシステムなので、この機会におとなしく去るべきだ、と確信するに至ったから、ぼくはテレビを捨てたのです。


参考:
「マスコミ」カテゴリ(Meine Sache)
posted by かせっち at 22:07| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

雑記2題

※2008/10/5変更

とりとめもなく。


※2008/10/5変更
以前取り上げた記事はこちらに移動しました→
「宗教的多元主義」


自暴自棄が生み出す 「 間接自殺 」 という殺人(Tonight 今夜の気分)

土浦の連続殺傷事件と岡山の突き飛ばし殺人に共通する犯人の動機「誰でもいいから殺したかった」について。

(エントリより)
この 「 誰でもいいから殺したかった 」 という動機は、事件が無差別殺人であることを裏付けるようにみえるが、それは違うと思う。

普通、殺意というものは 「 被害者を攻撃しよう 」 とし企図されるものだが、この場合、被害者の命運に興味を示している気配が感じとれない。

重要なのは 「 殺す相手 」 じゃなく、「 自分が殺すこと 」 であり、被疑者は、その行為に関連して逮捕されることや、死刑になることを強く望んでいる。


社会心理学では、このように自暴自棄な発想から引き起こされた殺人は、「 無差別殺人 」 でなく、一種の 「 間接自殺 」 とみている。

自殺する度胸もなければ、正しく生き抜く勇気もない輩が、司法に生殺与奪の判断をなすりつけ、不名誉な末路を 「 他人のせい 」 にしたいだけだ。

つまり、他人を殺傷する結果になったが、自分の人生を終わらせることが本来の狙いであるから、動機を辿っていくと 「 自殺 」 の領域に達する。

なぜ、見ず知らずの人間を殺さねばならないのかなどと、他殺を前提として分析すれば複雑難解だが、自殺の一手段と考えれば簡単に説明がつく。

posted by かせっち at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ&ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宗教的多元主義

本日の国際情勢オチ(陳胡痒のWorld view)

ブログ「苺畑より」のエントリ「イスラムの横暴に腰抜けなイギリス国教会」で指摘されている、昨今のキリスト教側から提起されている「宗教的多元主義」について。

(エントリより)
キリスト教は一神教ですから、そもそもイエスキリスト(三位一体の神)以外に神が存在するはずがないのです。
ですから、伝統的に他宗教などという概念は存在せず、神ならぬものを信じているそのままでは地獄に落ちてしまう可哀相な異教徒が存在するだけだったのです。
ですから、彼らの宣教師は救霊の使命感に刈られて、スポンサーである当時の覇権国の侵略の尖兵となって、植民地開拓と一体になった信者拡大に邁進したのです。
というのも、異教徒の土人どもは、そのままでは地獄に落ちて滅びてしまう気の毒な人たちなのであり、キリスト教徒になって植民地人となることは、それに比べたら100倍マシな話であると(当時の価値観では)思われたからです。(日本はこれを拒否してキリスト教を大弾圧しましたが)
つまり、宗教的多元主義とは、ある意味、文明に迷信のサポートを必要としなくなった人類の歴史の必然でもあるわけですが、一方でそうしたキリスト教の歴史の自己否定に他ならないわけですから、彼らが衰退するのは当然なのです。
問題の根源はキリスト教側から見るとそうしたものですが、イスラム教側はそうとは考えていないということなのです。彼らは未だにキリスト教が宗教的多元主義を取り入れる以前の価値観の中で生きており、それは「キリスト教徒やユダヤ教徒の土人どもは、そのままでは地獄に落ちて滅びてしまう気の毒な人たちなのであり、イスラム教徒改宗させなければならない。もし改宗させることができないなら、殺してしまうべきだ。なぜなら、異教徒の存在を許しておくことはイスラム教の拡大を妨げ、神への冒涜だからだ」というものです。
つまり向こうはユダヤ・キリスト教文明を滅ぼす気まんまんで、キリスト教側と共存する気などないなのに、ユダヤ・キリスト教側は妥協する気しかないのです。
posted by かせっち at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

一戸建て購入騒動:住宅財形の罠

前回からの続き)

結局、希望の物件はネットではなく、地元の不動産屋で見つかった。

築26年の木造建築の古い建物だが、間取りは十分で、日当たりなども問題ない。何にもまして、望外の好条件の場所に建っている。当初の予算からはやや高めだが、支払えない額ではない。この物件を逃したら、同じような物件は暫くは出てこないだろう…


この物件は「買い」だ!


かくして、最初の内覧で不動産屋に契約の意思を表明。その後とんとん拍子に話が進み、2週間後には正式な売買契約を結んだ。まず不動産取得価格の一部を手付金として払い、2ヶ月以内に残金を用意し、支払いを済ませた時点で正式譲渡という運びになった。

今回の不動産取得にあたり、支払いの当てにしていた資金に、一般財形と住宅財形があった。どちらも今の会社に入社以来、毎月積み立てをしていった結果、結構な額になっていた。この二つの積立を使わない手はない。

利子に税金がかかる一般財形に対し、住宅財形は550万までは利子に税金がかからない。その代わり使途が住宅用途に限られ、それ以外の用途に使う場合(要件外解約)、数年遡って課税され満額支払われないというペナルティがある。

しかし今回は住宅取得だから、住宅財形も満額支払われるはずだ…早速、会社の財形担当に解約申請をしたところ、思わぬ返事が返ってきた。


財:「今回の住宅取得条件では、住宅財形は満額支払われません」
か:「え!?」


実は住宅財形を木造建築の住宅取得に使用する場合

その住宅が築20年以内という条件があったのだ!



今回取得する物件は築26年の木造建築なので、この条件を満たさないというわけだ。どうもこれには、賞味期限の切れた古い物件より、新しい物件や新築を買わせ、景気を拡大させようという住宅政策の意思が何となく感じられるのだが…

ともかく、満額支給の目論見が外れてしまった。住宅財形は耐震補強やリフォームにも使えることから、住宅取得後に行う予定の対し補強費用に使うという手もあるが、工事の見積もりや計画書が必要と、何かと面倒臭い…


か:「要件外解約した場合、減額分は幾らになる?」
財:「計算したところ…¥1,500くらいですね」


要件外解約、決定(笑)


思えば、自分が積み立てをしていた頃はゼロ金利政策の真っ只中。幾ら積み立ててもカスみたいな利子しかつかなかったはずで(泣)、その利子に対する税金なんざ、推して知るべし。


まとめ:

・住宅財形は利子に税金がかからない利点がある一方、使用目的が住宅用途に限られる。

・住宅用途に使用しない場合は要件外解約となり、利子に対する税金が数年分遡って徴収される。

・住宅取得用途の場合でも、築20年を越える木造建築の場合は要件外解約となってしまう。

・住宅取得以外に、耐震補強やリフォームなどでも使用可能。但し、工事計画書等の書類が必要。

・金利が低い頃に積み立てしていた場合、要件外解約による減額分は微々たるもの。減額分と手間を勘案する余地あり。


参考:
勤労者財産形成貯蓄制度(Wikipedia)…一般財形と住宅財形について

次回に続く)
posted by かせっち at 21:27| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

遊戯気分の満足

政治評論の宿命(雪斎の随想録)

大正期に書かれた政治論『吉野作造評論集』の引用。

(エントリより)
 ところで、吉野は、「臨時議会を顧みて」という論稿で次のように書いている。
 「議員の内には、例えば物価問題などを論じて、六千万の生活をいかにせんなど、目を剥く者はあっても、吾々は更に吾々の要求が彼らによって十二分に代表されたとは毛頭思わない。これ彼らが『国民生活のため』に叫ぶことを知って、国民生活の何たるやを未だ嘗て研究せないからであろう。見物人が相撲の手捌きに口角泡を飛ばす類で、畢竟するところは彼らの遊戯気分を満足せしむるに過ぎないからである。この感は、特に貴族院に著しいと思うが、衆議院に至っては、更に政権争奪の利己的動機が加わるから、彼らの討論の色彩は、ますます国民的要求から遠ざかる」。
 吉野は、大正九年に、この論稿を発表した。議員の討論は「遊戯気分の満足」に過ぎぬという記述に接して、雪斎はさすがに顔が引きつった。現在の「永田町」の風景も、往時と大差あるまい。もしかしたら、あの民主党の「日銀総裁案連続不同意」も、政府・与党に一泡吹かせたという「遊戯気分の満足」であったのか。嗚呼。
posted by かせっち at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

金は天下の回り物

リチャード・クーのkoo理koo論(日経BizPlus)
第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回

野村総研のリチャード・クー氏が提唱する「バランスシート不況」の解説記事。

お給料をもらって生活費に使い、余ったお金は銀行に預金する。銀行は預金を元手に企業に資金を貸し付ける。企業は借りたお金を元手に事業を展開し、儲けを生み出す。生まれた儲けから企業は社員に給料と渡す一方、借りた銀行に利子を付けて返済する。銀行は返済された資金の利子から、預金者に利子を付けて還元する。

かくしてお金は家計―銀行―企業をくるくる巡る。巡るお金が大きくなっていくと好景気、逆に小さくなっていくと不景気となる。巡るお金の増減を握っているのが金利。金利が大きくなれば返す金額が大きくなるので、借金したくなくなる。逆に金利が小さくなれば返す金額が小さくなるので、借金をしてもよいと考える。

だとするならば、金利を制御すれば巡るお金の量を制御でき、ひいては景気の良し悪しをコントロールできるはず―――これがいわゆる金融政策というやつである。例えば景気が悪ければ、金利を下げれば借金がしやすくなるので、企業が借金してお金が巡りだし、景気がよくなるはずである。

しかし企業が既に莫大な借金を抱えていて、その返済に汲々としていたとしたら、幾ら「安く貸して上げますよ」と言われても、ホイホイ借りる奴がいるだろうか?―――「おととい来やがれ」というのが関の山だろう。つまり新たな借金をするよりも、過去の借金の返済を優先するのである。

こうなると、中央銀行が幾ら金利を下げても誰も借金をしないため、お金が回らない結果、景気は上向かない。企業のバランスシートの毀損に端を発し、皆が借金返済に向かったための「合成の誤謬」―――これが「バランスシート不況」であり、失われた10年で起きたことだと、クー氏は主張する。

「皆が借金返済マインドに陥っているとき、金利引下げという金融政策は無効になる」という示唆は、昨今のサブプライム問題にも伺えるようにも思えるのだが・・・
posted by かせっち at 21:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

ラサの天安門事件

ラサの天安門事件 中国軍のチベット人デモ弾圧で10名死亡(米流時評)

(エントリより)
米国時間 2008年3月14日 9:16 | NBCニュース速報・北京発 | 訳『米流時評』ysbee
チベットにおける中国政府の弾圧強化に抗議して、14日金曜チベット僧が呼びかけた抗議デモがラサ市街で平和的に行なわれていたが、後半になって暴徒化し鎮圧目的で千名以上の中国軍機動隊が装甲車で出動。首都市街区では暴徒が火を放った車が炎上、機動隊の催涙ガスの煙が充満し銃声が響き渡る騒然とした騒乱状態となった。現地ラジオ局の報道では、チベット人デモ隊から10名の犠牲者が出た模様であるが、中国政府は「チベット亡命のダライ・ラマ師信奉者による騒擾事件」とする非難声明を出した。


[中国]チベット問題でおもいきり中華思想を表出している肌寒い中国当局発言〜「中国人民の感情を傷つける」「あらゆる民族の憤激と非難を呼び起こした」(木走日記)

事件前後のチベット関連ニュースのまとめ。

(エントリより)
 チベット独立と発言することは「中国人民の感情を傷つける」のだそうです。

 チベット人デモは「あらゆる民族の憤激と非難を呼び起こした」のだそうです。

 少数民族の苦悩を無視したおもいきり中華思想を表出している肌寒い発言であります。


 こんな国を相手にしては毒餃子問題の真摯な解決など望めないと思ってしまうのですが、どうでしょうか、福田さん。


虐殺者に五輪を開催する資格はない(依存症の独り言)

(エントリより)
産経新聞の福島香織さんによると
―ラサの友人とチャットしています。14日、街は中国系商店などが焼き討ちにあいました。この日の午後7時ごろ、熱娘路と2環路の交差点あたりで、衆人環視の中で3人のチベット族が撲殺されたそうです。
「誰に殺されたの?」
「そんな怖いこと聞かないで!私はここで生きていかねばならいの!」―
という状況らしい。


加藤千洋のチベット紀行(Silly Talk)
加藤千洋のチベット紀行2(Silly Talk)

2005年に放送された、報道ステーションの加藤千洋氏によるチベット特集。このような特集を担った加藤氏は、今回の事件をどのように論評するのだろうか。

(エントリより)
 高山病の心配もないからチベット良いとこ、一度はおいで、と中国政府に成り代わって観光の勧め。 
 中国化植民地化を歓迎しつつもチベットの伝統は一方で守って欲しいと斜め上の問題意識をもつ加藤工作員。チベットの薬をチベットの漢方薬と言い切るその精神には唖然とする。サヨクの朝日にとって中国の侵略はきれいな侵略。チベット侵略に対する問題意識など初めからかけらもない。チベットが中国のものであることは自明として、中国で進展著しい市場経済の波が中国の秘境であるチベットにも訪れているというレポートなのだ。中共の宣伝ではないと言わんばかりにアリバイ主張のように「ダライラマ側からみたチベット」を特集で組みたいという古館。しかし、そんな報道はこれまで一切なかったし、今後もされることはないと予言しよう。仮に行われるとしてもダライラマに対してネガティブな世論誘導が為されるであろう。加藤工作員の、ダライラマもそろそろ抵抗を諦めかけている、と匂わせる締めの発言が報道ステーションの次の偏向報道の方向性を予感させている。

 久しぶりに怒りに震えた。中国もさることながら、中国の広報に乗っかってチベット宣伝をする朝日系マスゴミの卑劣さに。みなさんはどうだろうか?


※2008/3/16追記
【チベット激動】相変わらずな中共政権。処方箋ある?(日々是チナヲチ。)

(エントリより)
 ……考えてみればものすごいパワープレーなのですが、異論の存在を許さない独裁装置に加えそれを保障する圧倒的な武力(政府より党中央に忠誠を誓う人民解放軍)があれば、それを簡単に実行することができます。そして、独裁政権にあってはその選択肢こそ「正解」なのです。

 頻発する官民衝突事件を処理するときもそうですし、1989年の天安門事件に際しても中共は同じスタンスで事に臨み、始末してのけました。臭いものにはフタをした上で、腕ずくで「なかったこと」にしてしまう。「なかったこと」にできなくても、それについて語ることをタブーにしてしまえばモーマンタイ。

 それが中共の行動原理であり、一党独裁政権のしきたりです。デフォというか仕様というか、まあそういうものです。白でなければ黒。善でなければ悪。黒だ悪だと認定した相手に対してはその全力を挙げて徹底的に叩き潰し、中共統治下の社会において呼吸できなくさせてしまうのみ。

 私などは今回のラサの映像を目にして一種の懐かしさを覚えつつ、ある意味感心してしまいました。天安門事件に対する当時の中共政権の断固たる姿勢と、事件後の半年間に行われた政治的引き締めを上海で体験しているからです。マニュアルは、本当にあのころのまんま。お前、相変わらずだなあ。……てなところです。古くは大躍進だのそのしっぺ返しの大飢饉だの、それに紅衛兵や林彪死亡などの故事があります。全く、変わっていません。
posted by かせっち at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

不愉快な日本語

[メディア]「ギョーザの影をはらえ」タイトルに主語のない朝日社説の微妙な日本語表現(木走日記)

毒餃子事件について、解決に向けて日中双方の努力を説く朝日の社説と、それに対するブログ主の論評。

(エントリより)
 ですがね、日中友好で「平等」な努力もけっこうなことなのですが、この社説の文章のどうも細かいところを読み解いていくと、なんか日本より中国のほうへの配慮が目立つ不愉快な日本語が散見するのであります。

 例えば、

 幸い中国側は捜査員らを再度、日本に派遣する意向を示している。できるだけ早く両国の捜査担当者が顔を合わせて会議を開くことだ。捜査協力の進め方や検証のための実験方法などを率直に話し合い、打開の道を探ってもらいたい。


 この「幸い」。

 これってそんなにありがたい「幸い」なことなんでしょうか。

 そりゃ「中国側は捜査員らを再度、日本に派遣する意向を示して」いるのは、示さないよりは確かに「マシ」なのでしょうが、あんな非科学的な日本で再実験することもおぼつかないあいまいな資料しか開示していない検証実験結果をこんきょに「中国で混入した可能性は極めて低い」という一方的中国側会見の経緯を踏まえれば、「捜査員らを再度、日本に派遣する意向を示して」いるのは、当然というか当たり前のことであり「幸い」という形容はどうなんでしょう、この文脈で使うとすると、なんか「幸い」と表現するほどありがたいことなんでしょうかと、思ってしまうのです。


 そんなに中国様はえらいのか、と。
posted by かせっち at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

一戸建て購入騒動:見学

前回からの続き)

ネットの不動産情報を色々見て周り、こちらの条件に合いそうな物件も幾つか見つかった。そこで、その中の物件の一つを実際に見学をしてみることにした。物件を扱う不動産屋に連絡し、週末の昼頃に現地で落ち合うよう、アポを取った。

その物件は大通りから引っ込んだ閑静な住宅街にあった。大通りは本数の多いバス路線が走り、通勤や中心街に出るのに便利。近くには病院やデパートがあり、環境は上々。物件は狭小ではあったが、一人で暮らすには十分な大きさ。築年もそれ程古くない。

不動産屋はしきりとアピールポイントを並べ、自分も乗り気になりかかった時、或る事に気が付いた。


見学しているのは天気のよい週末のお昼時

なのに、物件の南側から全く日が当たらない!



実はこの物件の南隣には全く同じ建物が軒を連ねて建っていて、南からの日差しを完全に遮っていたのだ。幾ら冬場で日が低いとはいえ、昼時でこの日当たりの無さはないだろう…結局この日当たりの悪さが決めてとなり、この物件はお流れになった。

不動産情報には隣家のことは書いてなかったし、載っていた写真では日当たりの良し悪しまでは判断できなかった。この不動産情報が詐欺的だ、とは言わないが、やはり現地に行って確認することは大事と痛感した。

***

その後、ネットの不動産情報の格安物件の場所を現地確認して回ったが、中心街から離れていたり、バス路線があっても本数が少なかったり。この時期探した物件が今でも掲載されているところを見ると、「安くても売れ残る」物件だったということである。

結局、ネットの不動産情報だけでは埒が明かないと悟り、地元の大手や知り合いの不動産屋に連絡をつけ、こちらの条件に合う物件を気長に待つ覚悟を決めたのだった。


まとめ:

・ネットやチラシの不動産情報では立地環境はわからない。必ず現地に赴いて確認する。特に日当たりは重要だ。

・中古物件は既に家が建っているので、生活状況が把握しやすい。内覧できる場合は内覧を。隣家との隣接状況も要確認。

・ネットの不動産情報は多くの不動産情報を効率的に集められるので、その土地の不動産の相場観を容易に知ることができる。

・しかしネットの不動産情報に「本当にいい物件」があることは稀。平行して不動産屋に渡りをつけておくことも必要。


次回に続く)
posted by かせっち at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

一戸建て購入騒動:築年と耐震補強

前回からの続き)

数多ある不動産情報から物件を選ぶ際の判断基準の一つが築年。築年が新しければいい物件であるのは確かだが、リフォームするから多少古くてもOKという考え方もある。ではどれくらい古い築年まで対象とすべきなのか?

一つの答えは「昭和56年(1981年)6月」である。これは昭和56年6月に改正された建築基準法において、耐震基準が厳しくなったことに由来する。実際阪神大震災では、改正後の建物の方が改正前の建物より格段に倒壊が少なかった実績もあり、築年が昭和56年6月以降か否かはその物件の耐震性を計る一つの目安になっている。

ただし昭和56年6月以降なら即OK、というわけでもない。経年劣化で耐震性が落ちていたり、当時の基準をクリアしていても、更に厳しい現在の基準では耐震性が不足していたりする。そのため中古物件を買う際には、物件の耐震診断を受け、必要な耐震補強工事をすることが肝要である。リフォームを考えるなら、内外装の見てくれよりも、まず耐震補強を優先すべきである。

尤も、耐震補強工事はもちろん耐震診断も無料ではないので、物件の売買契約前に行うのは現実的ではない。そのため物件探しの時点では耐震補強工事費用は大まかな予想しかできない。ネットの情報や県や市の建築関係の広報、更に自分が買った物件の耐震補強工事の経験から判断するに、「耐震診断20万/補強工事200万」というのが相場のようである。

もちろん補強工事費用は物件の状態に左右される。補強箇所が増えて200万を軽く越える場合もあれば、必要最小限だけ補強して工事費を安く済ませる方法もある。またこの値段は純粋に補強工事の分だけだが、補強工事では壁を一度壊して作り直したりするので、その際に壁紙を張り直すといった内装工事を併せてやれば、別々にするより安上がりに済む。

また自治体によっては耐震補強工事費用を助成する制度がある。但し昭和56年6月より前の建物を対象としている場合が多い。これは旧基準で建てられた建物の倒壊を減らすことが主眼にあると思われる。実際浜松市の助成制度も昭和56年6月より前の建物が対象である。しかも工事助成は30万程度で、相場200万に対して低すぎるように思う。まぁ、無いよりかはマシではあるが…

この助成金を目当てに、敢えて昭和56年6月より前の物件を選ぶやり方もあるが、自分が買った物件の耐震診断をした建築士の話によれば、「旧基準の建物でも補強工事はできるが、そのような建物は補強工事よりも建て替えを勧めたい」とのこと。「中古&リフォーム」で安くあげるつもりならば、旧基準の建物は避けた方が無難のようである。


まとめ:

・中古物件は築年が「昭和56年(1981年)6月」以降を選ぶ。

・耐震補強の相場は「耐震診断20万/補強工事200万」。

・耐震補強と内外装の改修を併用できるような工事を考える。

・自治体の耐震補強工事費用の助成制度があれば活用する。

・助成目当てで古い物件を選ぶのは得策ではない。


参考:
耐震リフォームの費用相場って?(All About)
これならできる!低予算耐震リフォーム(All About)
地震から命を守ろう!(浜松市)…浜松市の耐震補強政策について

次回に続く)
posted by かせっち at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

China Freeが止まらない

【毒餃子】中国野菜の輸入量4割減!ところで胡錦涛って誰?(日々是チナヲチ。)

(エントリより)
 中国食品不買活動、拙宅ではいまなお継続中です。皆さんのところは如何でしょうか?

 加工食品とかお惣菜みたいなものは一切スルー。野菜や肉は原産地を確認して選んでいます。行動あるのみです。

<略>

 とりあえずやってみてわかったのは、冷凍食品なんか買わなくても特に苦労しないということ。

 それから、中国産の素材が店頭から消えても拙宅は全く困らないということです。もっと勉強すれば調味料とか細かな部分に中国産の材料が混じっている可能性はあるでしょうけど、まずは出来ることから、やっています。


「中国側には落ち度はない」旨の中国当局の発言が日本の消費者の逆鱗に触れたか、ブログ主の御家人氏のように中国製品を忌避する動きは着実に拡がっているようである。

その中国当局の発言の根拠になっている検証実験だが、かなり杜撰なもののようだ。

毒ギョーザ事件、ずさんな中国の実験(もじもじスケッチ)

(エントリより)
637新着 :名無しさん@八周年 :2008/03/06(木) 22:40:46 ID:Hk2dFkgm0
447 名前:66 ◆jKwx91lMI2 [] 投稿日:2008/03/06(木) 22:08:09 ID:yKxqQxSI0
コピペたのむ

●中国の実験方法
20リットルのメタミドホスを入れた容器内に、
袋を機械で沈めていき、浸透(浸水というレベル)するかどうかを実験。
100袋沈め、1袋でも浸水してきたら浸透と判断。2袋浸水した。
破れていた箇所は袋と機械が当たるところで、機械が破った可能性もあり。

●日本の実験方法
中国からメタミドホスを1リットル輸入し、袋外側に噴霧して
袋内を高性能分子検出器で調査。500袋に対して行い、
それぞれ、1時間後、12時間後、24時間後、48時間後に再調査。
1袋も検出できなかった。さらに精度の高い分子検出器で調査する予定はない。

中国側での使用方法というのが、
農薬タンクにドボン、というのが判明して唖然ってこと。
袋に大量についた虫ごとドボンと入れて引き上げ、多少水かけて出荷。
それじゃあ、中国がやっていた「現実に即した」実験方法から、その現実を予測するとだな。ていうかこれ誰かに書いて欲しかったんだが誰も書かないから仕方ない。

1.メタミドホス(水かなにかで希釈)を農薬タンク内に入れる。
2.冷凍食品の食材倉庫で虫が涌いている。
3.工場内自体に虫が多いので、完成品に虫がつかないよう、農薬タンクにドボン。
4.100個単位でドボン→引き上げるというのが日常茶飯事に。
5.その中のいくつかは勢いで破れる
6.破れたやつは破棄する
7.破棄し漏れたものが日本の家庭へ

もう、俺死ぬのか?


ぜひ検証してほしい。ニホンジン、思いつきもしなかったね。農薬タンクにドボン
もしや彼らは虫の駆除のため日常的にそんなことをしていたのか?日本人が犯人だと言いたいらしいが、袋ごとタンクに沈めるって・・・・あり得ないから!おまけに不純物入りのメタミドホスが中国製であることは証明されていると、何度言ったら(ry


この2ちゃんねると思しき書き込みが正しいかどうかはご自分で判断されたし。

posted by かせっち at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国(経済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

一戸建て購入騒動:情報収集

前回からの続き)

不動産情報は不動産屋巡りや不動産情報誌から得るものだが、最近はネットでも十分集められる。自分が使っていた不動産情報サイトは以下のようなものである。

不動産情報サイト(全国系):
楽天不動産
goo 住宅・不動産
Yahoo!不動産
住宅情報タウンズ
不動産ジャパン

不動産情報サイト(地元系):
浜松中古住宅情報
不動産BOX静岡
不動産だよりNET


浜松ネイティブでない自分にとって物件情報にある町名は難解至極。そのため場所の確認は、浜松市内の道路地図の巻末にある町名索引と首っ引き。その他、以下の地図検索サイトも多用した。

地図検索サイト:
地図・いつもガイド
Google マップ


物件の値段の目安として、浜松市の地価公示価格を参考にした。実際の取引価格とは乖離があるが趨勢は把握できる。ここから土地の値段を推定すると、建物の値段が0になる物件もあったりする(笑)

また、静岡県に住んでいる限り、東海地震のリスクはついて回る。浜松市のサイトでは市内の町単位で地震による液状化や建物被害、がけ崩れや津波の被害予想のデータを公開している。

浜松市公式サイト:
浜松市/土地の価格について
浜松市/防災ホッとボックス


以上のデータと物件情報つき合わせてみると、物件がその町の地価に対して割高か割安か、また物件のある町が防災上安全かどうか、大まかに把握できる。

と同時に、「この町は浜松市では高級住宅地」とか「この町は新興住宅地」などと、浜松市の各地区の実情がおぼろげながら見えてきた。これが結構面白かったりする。

次回に続く)
posted by かせっち at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

略称決定

SS捕鯨妨害を捜査へ=相次ぐ攻撃受け−海保・警視庁(時事)

(記事より)
 3日午前、調査捕鯨中の母船「日新丸」が米国の環境保護団体「シーシェパード」(SS)の船舶から薬品入り瓶を投げられ、3人が軽傷を負った事件を受け、海上保安庁は同日、SSの妨害が止まらない事態を重視し、捜査を本格化させる方針を固めた。威力業務妨害や傷害容疑での立件を視野に、警視庁公安部と連携して捜査するとみられる。


時事通信のお墨付きが出ました。


シー・シェパードのことを「SS」と呼びましょう

シー・シェパードのことを「SS」と呼びましょう

その略称が「あれ」を思い起こさせたり

その行動が「あれ」に似ているのはただの偶然

単に「Sea Shepherd」の頭文字をとっただけですよ

だから皆胸張って

シー・シェパードのことを「SS」と呼びましょう



…ところでSSの皆さん、今度はどちらの海に突撃だい?(笑)
posted by かせっち at 20:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

一戸建て購入騒動:きっかけ

話は昨年の11月頃に遡る。

今のアパートには8年近く住んでいる。建物・環境は可もなく不可もなく、特に不満はないのだが、8年ともなると流石に飽きが来た。「そろそろ別の場所に引っ越そうかなぁ…」と、不動産関係のサイトで賃貸アパートの物件を検索するようになった。

そんな折、「土地付き一戸建てってどんなものなんだろう?」と、ふと思いついて検索して見ると、中古の物件なら街中でも1000万前後で結構出ていることがわかった。流石は地価の安い地方都市の浜松(笑)

東京で生まれ育った自分にとって、マイホームは数千万円の買い物。ボーナスと退職金を借金の形に入れても払いきれるかどうか。更に一戸建てともなれば遠く離れた郊外からの電車通い。こんなイメージもあって一戸建ては全く眼中になかった。

しかし1000万前後というと高級外車並の値段。確かに安い買い物ではないが、かといってチャレンジできない額でもない。また安い中古を買って入居前にリフォームするのは最近の流行。実際に知り合いの何人かはこの方法で一戸建てを購入している。


…んー、中古一戸建てでちょっと探して見るか?


かくして、以後数ヶ月の間振り回されることになる一戸建て購入騒動がここに始まったのである。

次回に続く)
posted by かせっち at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

緩むタガ

低価格車「nano」のコストと安全規制(日経BP Tech-On!)

インドの自動車メーカーが発表した10万ルピー(約28万円)カー「nano」。低廉で鳴る日本の軽自動車メーカーも驚くその値段には理由がありそうだ。

(記事より)
 nanoの安全性については特に明らかになっていませんが、Tata社が低価格で販売できる一つの理由として、欧州や米国・日本よりも緩い規制を用いている可能性が考えられます。

<略>

 Tataのnanoの販売台数は、将来的には年間100万台といわれています。今後、nanoがインド以外にも販売地域を増やして、既存の自動車メーカーの販売に影響を与えるような存在になった場合、既存の自動車メーカーは自社の安全規制について再考を迫られる可能性があるかもしれません。場合によっては、インドなどの新興国向けに販売するクルマの安全規制について、基準を緩めるなどの対策をするメーカーも出てくるのではないでしょうか。


そして緩んだ安全基準で作られた車が起こす事故が社会問題化したとき、それは緩い安全基準で作ったメーカーの問題か、それとも安さと引き替えに緩い安全基準を是認した社会の問題か。

インドの将来を暗示するような事例が東ドイツにあった。東ドイツに進出した日本企業が汚染防止対策を提案したが、時の政府はそれは不要と断った、という話だ。

先進国企業の責任(日経BP)

(エントリより)
 今の世界における環境先進国である日本と欧州は、ともに苦い経験のうえに現在がある。日本は公害問題で苦い経験をし、それに苦しんだ人がたくさんいた。水俣病、公害による喘息など数え上げればきりがない。欧州も苦しんだ。酸性雨があり、特に炭田地方では非常に深刻な公害に悩んだ。その経験があってこその、今の環境先進国なのである。

 としたら、そうした経験もなく、成長を急ぎたい途上国サイドから「とにかく早く、そして安く」と注文が出たときに、先進国の企業はどうすべきか。企業倫理、企業の社会的責任の問題として、企業は以前よりも途上国政府に環境保全の必要性を説くだろう。しかし、それを貫徹できない場合もあるに違いない。

 では、先進国で課されている厳しい環境基準を途上国でも適用するのか。そういう国際条約ができたという話はまだ聞かない。つまり、企業倫理と言っても、その国がどこで、仕事はどこでするのかによって、守り切れないことがあるのではないだろうか。


安全よりも安さが優先される社会があり、かつ社会が企業にそれを要請したならば、それに応えて商品を作った企業を「利益を安全と引き替えにした」と後から非難できるのだろうか。
posted by かせっち at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

議論の仕方

左翼の二枚舌を見抜く方法(苺畑より)

(エントリより)
私がここ最近議論を交わしてきたあるフェミニストは、私がこれまでに遭遇してきた数知れない左翼連中となんらかわりはない。彼等一般に共通するのは、公平な議論をせず常に卑怯な手段で相手をはぐらかそうとするものである。そこで、私は今回彼等特有の卑怯な議論のやり方をある左翼フェミニストのやり方を例にとっておさらいしてみたい。断っておくが、これは決して特定の人間への個人攻撃ではない。

(A) 満たせない条件付きの提言(Argument by unsatisfiable conditionality)

<略>

(B) 既存する言葉の定義の書き換える(Law of tendentious redifinition)

<略>

(C) 限りなく漠然とした複雑な文章

<略>


詳細はリンク先を読んで頂くとして、ブログ主の主張する左翼の議論は、「暖簾に腕押し」「糠に釘」で読んでいてイライラする…


参考:
詭弁のガイドラインとは(はてなダイアリー)

(記事より)
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。

皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そういう輩を排除しましょう。
posted by かせっち at 21:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

鈍る矛先

今回の毒餃子事件は、外国に依存する日本人の食生活を示しているわけだが、同じような事態に陥ったBSE事件ではアメリカを非難したマスコミは、今回の中国に対してはどのように扱っているか?

中国では、ギョーザ事件は日本人が犯人で国内決着!?(もじもじスケッチ)

(エントリより)
BSE問題と今回のメディアの報じ方

【毎日新聞】 BSE事件、購買意欲そぐ米の高慢さ−−日本、同盟国なら忠告を[2006/07/28]
http://iitaizou.at.webry.info/200607/article_55.html
                 ↓
【毎日新聞】 ギョーザ事件、対症療法では再発防げない〜中国産品との絶縁はありえない、信頼修復、自らも守るという構えが不可欠[2008/02/24]
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080224k0000m070105000c.html

【朝日新聞】  牛肉輸入―これが消費者重視か[2003/07/25]
http://www.asyura.com/0306/gm7/msg/119.html

【朝日新聞】  BSE―米国の実態把握が先だ[2004/06/27]
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/270.html
                 ↓
【朝日新聞】  「毒餃子事件」の共同調査は成熟した日中関係への“試金石”…小泉元首相の靖国参拝で冷え込んだ数年前とは違う[2008/0205]
http://www.asahi.com/paper/editorial20080205.html#syasetu1


明らかに矛先が鈍っています。

本当にありがとうございました。
posted by かせっち at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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