10年以上使ってきた電子レンジが故障し、買い替えることになった。
家ではほとんど自炊をしていない自分にとって、朝食のパンを焼くトースター機能と、コンビニ弁当を温め直すレンジ機能さえあればよいのだが、「まともなトースター機能を持つ電子レンジ」は、実は思いのほか選択肢がないということを知らされた。
まず電子レンジにはレンジ機能のみの単機能レンジと、オーブン機能を備えたオーブンレンジがある。最近の電子レンジはほとんどオーブンレンジだが、オーブン機能が無い分安くできる単機能レンジにも一定の需要がある。尤もトーストは出来ないので、候補から脱落。
一方、オーブンレンジはオーブン機能を備えているので、それを利用すればトーストも焼ける…はずなのだが、実は予熱に時間がかかるという欠点がある。サイズの大きいものほど時間が掛かる傾向にあり、酷いものでは予熱だけで15分近くかかるものもある。
またトースト機能があっても、手動で裏返しが必要になる機種があることも注意するべき点である。これは最近主流のターンテーブル無しの機種に多く、置きっ放しで両面が焼けるのは昔ながらのターンテーブル式のようである。
このような事情を考慮していくと、トーストを焼きたかったら、電子レンジとは別にオーブントースターを買った方が実は合理的だったりする。単機能レンジ+オーブントースターの方が安いだろうが、似たような家電を2個も用意するのはスペースの無駄。
ということで各社のオーブンレンジ検討の結果、最終的に購入したのは
MRO-JT5(日立)である。現状のラインナップの中では最下級なのだが、このモデルの前の機種が価格.comで「ちゃんとトーストが焼ける電子レンジ」として好評価だったことが購入を後押しした。
実際に使ってみると、大体5分強で焼き上がるようである。実はこの5分というのは絶妙のタイミングで、その間に並行してお茶を沸かしたり、ハムエッグを作ったりと、他の朝食の準備するのにちょうどよい。焼き上がりも外はカリッと、中はフワッとと申し分ない。